007シリーズ5代目ジェームズ・ボンド役、俳優ピアース・ブロスナン

本日はアイルランド出身の映画俳優、プロデューサーであるピアース・ブロスナン主演の007シリーズおよびその他の出演作について紹介する。

ピアース・ブロスナン

1953年5月16日、アイルランドのラウス州ドロヘダで、看護師のメイと大工のトーマス・ブロスナンの間に生まれる。

父親はピアースが幼い頃に家を出ていってしまったため、かなり後になるまで父親と再会することはなかった。
5代目ジェームス・ボンド役として有名。

幼い頃にイギリスのイングランドに移住するまで、ミース州のナヴァンに住んでいた。

007シリーズ

ピアース・ブロスナンといえば、007シリーズの5代目ジェームズ・ボンド。

出演した4作品について簡単に紹介

007 ゴールデンアイ(1995)

MI6の諜報員”006”(演じるはショーン・ビーン)が敵役で登場。
本作からボンドの上司M役でジュディ・デンチが登場する。

「X-MEN」のジーン役でも有名なファムケ・ヤンセンが悪女ゼニア・オナトップ役を演じてボンド(おおび観客)を悩殺し翻弄する。

ボンドカーはBMW

007 トゥモロー・ネバー・ダイ(1997)

メディアによる支配を狙ったメディア王との対決。

アクションが冴えるミッシェル・ヨーが演じる女エージェントの活躍も見もの。

ボンドカーは携帯で操作が可能なBMW。

007 ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999)

われらの青春時代の女神「ラ・ブーム」のソフィー・マルソーが石油王の後継者エレクトラ・キングを演じる。
ボンドに協力する物理学者を「ワイルド・シングス」「スターシップ・トルーパーズ」デニス・リチャーズが演じる。

ボンドカーは本作もBMW。個人的に好きなメカは一人乗りのジェット・ボート。

007 ダイ・アナザー・デイ(2002)

ボンドに協力する女エージェント役にハル・ベリー
敵役グレイブスの秘書役はロザムンド・パイク

ボンドカーはなんと!光学迷彩コーティングで透明になるアストンマーチン!

007シリーズ その他のジェームズ・ボンド役者について
過去ブログ記事にて紹介している。・ショーン・コネリー
ロジャー・ムーア
ティモシー・ダルトン
ダニエル・クレイグ

主な出演作品

探偵レミントン・スティール(1982-1987) 海外TVドラマシリーズ
ノーマッズ(1986)
第四の核(1987)
バーチャル・ウォーズ(1992)
ミセス・ダウト(1993)
めぐり逢い(1994)
007 ゴールデンアイ(1995)
マンハッタン・ラプソディ(1996)
マーズ・アタック!(1996)
ダンテズ・ピーク(1997)
007 トゥモロー・ネバー・ダイ(1997)
魔法の剣 キャメロット(1998)
トーマス・クラウン・アフェアー(1999)
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999)
テイラー・オブ・パナマ(2001)
007 ダイ・アナザー・デイ(2002)
ダイヤモンド・イン・パラダイス(2004)
ザ・スナイパー(2005)
マンマ・ミーア!(2008)
オーシャンズ(2009)
サルベーション
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013)
スパイ・レジェンド(2014)
マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018)
など

最後に

歴代ジェームズ・ボンドの中でも一番洗練されていてスマートで恰好いいと自分は思っている。

007シリーズ以外でおすすめの作品は「ダイ・ハード」の監督ジョン・マクティアナンのホラー映画作品「ノーマッズ」とスティーブン・キング原作のSF「バーチャル・ウォーズ」である。
共にVHS止まりでDVDやブルーレイ化されていない作品なので、ぜひとも円盤化を期待したい。

監督は「ダイハード」のジョン・マクティアナン、音楽は「ロッキー」のビル・コンティと地味に豪華

 

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