『ヒドゥン』、『ツイン・ピークス』のハンサムな男、カイル・マクラクラン

『ヒドゥン』、『ツイン・ピークス』のハンサムな男、カイル・マクラクラン。

2月22日生まれの俳優カイル・マクラクランについて簡単に紹介する。

カイル・マクラクラン

1959年2月22日生まれ。アメリカ合衆国ワシントン生まれの俳優。

父親は弁護士かつ株式のブローカー。

1982年にワシントン大学で美術の学位を取得し卒業。

『デューン/砂の惑星』は興行的に失敗に終わったが、『ブルーベルベット』が話題となり、『ツイン・ピークス』のクーパー捜査官役でブレイクした。

デイビッド・リンチはカイルを自分の分身に例え、『デューン/砂の惑星』、『ブルーベルベット』、『ツイン・ピークス』シリーズなど一緒に組むことが多かった。

『プラトーン』でチャーリー・シーンの役をことわった。

また、デビッド・リンチが最初の『バットマン』の映画化で監督候補であったときに、ブルース・ウェイン役に想定されていた。

ワシントン州のコロンビアバレーに共同経営者とワイナリーを所有している。

主な出演作品

デューン/砂の惑星(1984)
ブルーベルベット(1986)
ヒドゥン(1987)
ドリーム・ブレイカー(1989)
ツイン・ピークス(1990-1991)テレビシリーズ
ドアーズ(1991)
ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992)
トライアル/審判(1993)
フリントストーン/モダン石器時代(1994)
ロズウェル(1994) TVムービー
ショーガール(1995)
トリガー・エフェクト(1996)
ワン・ナイト・スタンド(1997)
ルート9(1998)
スプリング 死の泉(2000)テレビ映画
エクスチェンジ 脳・間・電・送(2001)テレビ映画
ツイン・ピークス The Return(2017) テレビシリーズ
など

ヒドゥン

ロス市警のベックは連続殺人犯人を捕まえる。しかし、証拠をつきつめていくと、とても殺人犯人とは思えない人柄の人物であった。

そして、同じ手口の殺人犯人が現れる。

困惑するベックだが、FBIのギャラガーという捜査官が現れ、異星人の犯罪だと通告する。

フェラーリとロック好きの異星人が次々と人間に乗り移り、連続殺人を続け、ロス市警とFBIが追うという、B級映画のテイストにあふれた大好きな作品である。

最後に

『ヒドゥン』、『ツイン・ピークス』のハンサムな男。カイル・マクラクラン。

日本で『ツインピークス』ブームの頃、TVシリーズにはまっていたときに、シェリリン・フェン(オードリー役)と共にカイル・マクラクランのクーパー捜査官役は大好きな役だった。

オードリーとクーパー捜査官の探偵ごっこのような捜査はわくわくしながら見た。

かれこれ、25年経ったのちに、『ツイン・ピークス The Return』でクーパー捜査官に会えると思っていなかった。

デイビッド・リンチ監督については過去ブログでまとめたので参照頂きたい。

 

 

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