『死刑台のエレベーター』『突然炎のごとく』『黒衣の花嫁』などフランスを代表する女優ジャンヌ・モロー

フランスを代表する女優ジャンヌ・モロー

世代的には父親が映画を見ていた時代であるが、わたしの誕生日と同じ女優ということで調べてみた。

『死刑台のエレベーター』と『黒衣の花嫁』、『マドモアゼル』くらいしか見れていないが、クールな美女で格好いいイメージである。

ジャンヌ・モロー

フランスを代表する女優、監督、脚本家、歌手。

1928年1月23日。フランスのパリで生まれる。

父親は有名な蝶のコレクションを持つ、ソルボンヌ大学の動物学者である。

映画監督のルイ・マルと出会い、死刑台のエレベーターで高い評価を得る。

1977年~1979年にウィリアム・フリードキンと結婚していた時期がある。
※前に聞いたことがある気もするが、ちょっと驚き。

『雨のしのび逢い』の撮影で当時10歳だった息子(俳優のジャン=ルイ・リシャールとの子供)が、ジャン・ポール・ベルモンド運転の自動車で事故にあう。息子は回復した。
のちに画家となる。

カンヌ映画祭の審査員を1975年と1995年の2回歴任。

2017年7月31日89歳で死去。

主な出演作

オーケストラ(1950)
現金に手を出すな(1954)
死刑台のエレベーター(1957)
恋人たち(1958)
危険な関係(1959)
雨のしのび逢い(1960)
カンヌ国際映画祭 女優賞 受賞
夜(1961)
突然炎のごとく(1962)
エヴァの匂い(1962)
天使の入り江(1963)
鬼火(1963)
小間使の日記(1964)
大列車作戦(1964)
マタ・ハリ(1964)
黄色いロールス・ロイス(1964)
ビバ!マリア(1965)
※英国アカデミー賞 主演女優賞 受賞
マドモアゼル(1966)
愛すべき女・女たち(1967)
黒衣の花嫁(1968)
モンテ・ウォルシュ(1970)
個人生活(1970)
パリの灯は遠く
ジャンヌ・モローの思春期(1979)
監督・脚本
リリアン・ギッシュの肖像(1983)
※ドキュメンタリー 監督/出演/製作
ニキータ(1990)
海を渡るジャンヌ(1991)
※セザール賞 主演女優賞 受賞
など

最後に

ルトガー・ハウアーに引き続き、私と同じ誕生日の女優なので気になって調べてみた。

『死刑台のエレベーター』と『黒衣の花嫁』、『マドモアゼル』くらいしか見れていないが、クールな美女で格好いいイメージである。

他の作品も引き続き見ていきたい。

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