”バーラン死ネ魔部”主催で配信ゾンビSPイベント「ゾンビ・ホロコースト」が開催された(2021年1/15(金)20:30~)ので私的ゾンビ映画を5つ選んでみた!
配信ゾンビSPイベントについて
2021年1/15(金)20:30~
”バーラン死ネ魔部”主催で配信ゾンビSPイベント「ゾンビ・ホロコースト」が開催された。
前売りチケットを申し込んで参加した。ゾンビ映画についての貴重な話を沢山聞けて有意義なイベントであった。
・山崎圭司(セイドンネ)さん
・ノーマン・イングランドさん
・児嶋都さん(アシスタント):ホラー漫画家
・植地毅さん
・伊東美和さん
・死ネ魔部ブロブさんほかにもいるかも??
というゾンビ映画を語らせたら国内有数のメンバーである。このイベントに勝手に便乗して、ゾンビ映画5選を書いてみた。
メジャーなゾンビ映画のラインナップとなってしまった。
ゾンビ映画5選
・サンゲリア(1980)
・悪魔の墓場(1974)
・ビヨンド(1981)
・エル・ゾンビ(1971)
ゾンビ(1979)
ゾンビ映画ベスト1というよりか、全ての映画の中でオールタイム・ベスト映画ともいうべき作品。残酷描写だけではなく、パニック時におけるサバイバル・アクション映画としても優れた作品
監督はジョージ・A・ロメロ

クラウドファンディング限定「日本発公開復元版」のBlu-ray
サンゲリア(1980)
本作のゾンビは邦題から”サング”と呼ばれ、ロメロのゾンビ映画とは雰囲気が違い、中身はぐちゃぐちゃ、ドロドロの腐敗しているが表面は乾燥した土着感あふれる姿で描かれている。
特殊メイクはジャンネット・デ・ロッシ。以下に記載した『悪魔の墓場』や『ビヨンド』でも仕事をしている。
監督はルチオ・フルチ
悪魔の墓場(1974)
害虫駆除のテストのための超音波で死者たちが蘇る。
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』に影響を受け作られ『ゾンビ』よりも先に上映されたカラーのゾンビ映画。
イタリア・スペインの合作映画。ジャンネット・デ・ロッシが特殊メイクを手がけている。
本作のヒロイン、クリスチーネ・ガルボに一目ぼれしたことがある。
ビヨンド(1981)
地獄の門が開き、地上は死者であふれかえる。
ビジュアルのグロさと、荘厳な音楽に圧倒されるホラー映画。
蘇った死者を銃で撃つシーンは、「頭を狙ってくれ!」と叫びたくなる。
監督はルチオ・フルチ
特殊メイクはジャンネット・デ・ロッシ
エル・ゾンビ(1971)
呪われたテンプル騎士団が生き血を求めて蘇る。
馬に乗っているゾンビ騎士団のビジュアルが恰好よい。
馬から降りるととてもノロノロな姿が愛らしいスペイン産のゾンビ映画。
『エルゾンビ/落武者のえじき』という凄いタイトルでビデオが発売されていた。
監督はアマンド・デ・オッソリオ
同監督で4作目まで作成されている監督のライフ・ワーク。
ビジュアルも監督自ら手掛けている。
次点
・ゾンゲリア(1981)
・クリープス(1986)
・ゾンビハーレム(2009)
・ゾンビ大陸アフリカン(2010)
・ゾンビワールドへようこそ(2015)
・新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)
・REC/レック(2007)
・REC3/レック3(2012)
・悪魔の微笑み(1972)とりあえず、面白かった記憶の作品。出てこないだけでまだまだおススメあると思う。まあ、ゾンビ映画とは言えない作品もまじっているかもしれないが、筆者のざっくりとした分類なのでかんべんしてください。
ゾンビ映画の参考書籍
ゾンビ映画大事典
伊藤美和さん:編著
ゾンビ映画大マガジン
2002年~2010年のゾンビ映画を網羅伊藤美和さん:編
最後に
”バーラン死ネ魔部”主催で配信ゾンビSPイベント「ゾンビ・ホロコースト」が開催される(開催済)
ゾンビ映画について、国内でこの人あり!ともいうべきメンバーが参集するイベントということでいまから楽しみにしている。色々なゾンビ映画や裏話が出てくると思われる。ゾンビ映画についてコアな話を聞いてみたいという方は参加してみてはいかがだろうか。⇒開催終了
参加した結果、
なんと、3時間半の長丁場で色々なゾンビ映画についての貴重な話を聞くことが出来た。
だが、大好きなゾンビ映画の話だったので、あっという間のイベントだった。
録画もしているということなので、後日、この放送の録画配信もあるかもしれない。
主催者、ゲストのみなさま、お疲れさまでした!また、次回のゾンビ・イベントを楽しみにしています。
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