国内でブルーレイ化してくれないかなという作品がいくつかある。
今回はブルーレイ化希望、第1弾として、SF・ホラー映画から選択してみた。
⇒うち2本が2022年にブルーレイ発売決定!(2022年1月追記)
ぱっと思いついた作品から書いてみたが、ピーター・ジャクソンとフランク・ヘネンロッターの2監督から2作品づつの選定となった。
どの作品もスプラッター描写が過度に凄くて、不謹慎ながら笑ってしまうブラック・コメディ映画ばかりである。また、低予算ながら、作品へのいきごみを感じさせる秀作である。
英語が得意ではないので、輸入盤もよいが出来ることなら国内版でみたい作品である。
個々の作品についての細かいところは、また別の機会で紹介する。
今回は簡単に記載している。

ブレインデッド(1992)
ニュージーランドのスプラッター映画。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督作品
下記のジャケットデザインに惹かれて、ビデオレンタルを借りてきて、あまりに違う内容にびっくりしたひとは多いのではないか。わたしもその一人だった…
人体破壊や血しぶきシーンが「これでもか!」半端ない。
この手のスプラッターものが好きなひとはたまらない人気がある
ラストの巨大クリーチャーとの対決シーンは語りぐさである。

バッド・テイスト(1987)
こちらもピーター・ジャクソンの監督作品。
初期の自費を投じた作品で、こちらもスプラッター描写満載。監督自ら、主人公の一人を演じ、脳みそを撒き散らしながら、宇宙人と戦う。
たけし軍団吹替で、ビデオが出ていた。

フランケンフッカー(1990) ⇒祝!是空さんより2022年8月発売予定!(2022年1月追記)
『バスケット・ケース』のフランク・ヘネンロッター監督作品
若きマッドサイエンティストが、理想的な娼婦の体をつなぎ合わせて、事故で死んだ恋人を復活させようとする。
人体が爆発のシーンが凄すぎる。シュールな笑いを産む作品

ブレインダメージ(1987)⇒祝!2022年3月発売予定!(2022年1月追記)⇒2022年4月現在発売中!
こちらもフランク・ヘネンロッター作品。アボアリッツ国際映画祭出品作品
脳みそが大好きな生物エルマーは、青年ブライアンに寄生し、人を襲うことで共生する。
エルマーの寄生により、ブライアンが薬でトリップするような映像が斬新。
二人羽織な感じがネクロストームの『アダム・チャップリン』を想起させる。

デッドリースポーン(1983)
喰うだけに生まれてきたような牙だらけの宇宙からのクリーチャーが地球上で大量繁殖襲ってくる生物と対決する人々を描いたSFホラー。

最後に
今回は、DVDで発売されて、廃盤となったホラー映画作品に絞って選んでみた。
第1弾ということで、次回は深堀りというか、さらに展開していきたい。
「吹替を入れて発売して欲しいブルーレイ作品」
など、まだまだ取り上げたいテーマもあるので、続けていきたい。

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