デビッド・シュモーラー監督の代表作『パペット・マスター』とその他作品

デビッド・シュモーラーといえば、私の中では人形ホラーの監督のイメージがある。
彼の代表作の『パペット・マスター』とその他の作品について簡単に紹介

デビルズ・ゾーンのパンフレット

 

デビッド・シュモーラーについて

1947/12/8生まれ。テキサスで育つ

メキシコでアレハンドロ・ホドロフスキーとルイス・ブニュエルと一緒に演劇を学ぶ。
ピーター・ハイアムズ監督『カプリコン1(1977)』で監督のもとで6カ月インターンとして過ごす。
2007年パリで彼の初期作品のドキュメンタリーが公開された。
ネバダ大学の映画製作の準教授で短編映画のアーカイブを運営している。

代表作は『デビルズゾーン(1979)』『クロール・スペース』『パペット・マスター(1989)』など

デビルズ・ゾーン(1979)

デビルズ・ゾーンのチラシ

子供の頃に学校から帰ってきて、テレビをつけたら事故的に遭遇したトラウマ映画。

ドライブに出かけた若者たちの車が故障し、たどり着いたのは寂れた蠟人形の館だった・・・

殺人鬼が『悪魔のいけにえ(1974)』のレザーフェースと彷彿とさせる(リスペクトされている?)のだが、こちらの方は人間をマネキンにしてしまう能力?の持ち主である。

いまみると、少しゆるい内容なのだが、子供もの頃はマネキンの不気味さ(口をパカっと開けるところなど)と次々とヒロインの仲間たちが、石膏を塗られたり殺され、生きたままマネキンにされていくのがひたすら怖かった。

ラストシーンもトラウマなカットで、愛知県出身のホラー映画をあまり見ない奥さんと映画の話をしているときにこのラストシーンTVで見たことがると聞いてびっくりしたことがある。

監督、脚本デビュー作の本作は作家スティーブン・キングのお気に入りでもある。

 

クロール・スペース(1986)

自分が大家をしているアパートに気に入った女性だけをすまわせ、夜な夜な天井の排気ダクトをはい回り、獲物となる女性を殺していく。

監督はクラウス・キンスキーとの仕事について、彼を現場でコントロールできず色々と問題があり、現場に現れなかったりと散々な目にあったと語っている。
よっぽど嫌な思いをしたのだろう・・

『パペット・マスター(1989)』

1939年、海辺のホテルで謎の自殺をとげた老人形師アンドレ・トゥーロン。彼は人形に命を吹き込む力を持っていた。
ーー時は流れて現在。そのホテルに呼び寄せられた4人の霊感者たち。彼らを招いた男もまた、謎の自殺をとげ、やがて現れた5体の人形が次々と彼らを襲う。
人形たちは自分の生みの親トゥーロンの秘密を守るための”殺人部隊”だったのだ!
※出典:VHS裏面の紹介文より

デビッド・シュモーラー監督の中で一番紹介したかった人形ホラー映画

製作総指揮のチャールズ・バンドが立ち上げたフルムーン・ピクチャーズの作品。

人形たちがそれぞれ個性的でそれぞれの殺し方もユニーク。フィギュアなども発売されている人気シリーズの1作目である。

パペット・マスターVHSの裏面

パペットマスターはシリーズ化され続編が十数本作らている。日本では『レトロ・パペットマスター』などVHS化すらされていない未公開の作品が多い。
近作はVHSの初期時代の話とかに触れずに唐突に始まるシリーズもあるので、DVDから見た方は話についていけないこともあるかも知れない。

また、『デモーニック・トイズ』など同じフルムーンピクチャーズの別の人形ホラー作品とのコラボもある。

今回は簡単な紹介にとどめて1作目も含めて、シリーズについていつかブログで深堀りしていきたい。

パペットマスターシリーズVHS

2作目以降はデビッド・シュモーラー監督ではなくいろいろな人が監督を務めている。

最後に

デビッド・シュモーラー監督は『パペットマスター』と『デビルズゾーン』2作品のおかげか人形ホラーのイメージである。

現時点で『パペット・マスター(1989)』は国内でVHSディスク化されていない。
Blu-ray化との噂も聞くが来年あたり出るのだろうか。
シリーズ5、6作目あたりまでVHS止まりなのでこちらも期待したい。
『パペット・マスター(1989)』の作品やシリーズについてはまた別の機会に深堀していきたい。

また、近年の作品『PUPPET MASTER: BLITZKRIEG MASSACRE(2018)』では共同監督の一人を務めている。

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