80年代のスラッシャー映画について【入門編】

今回は80年代に加熱したスラッシャー映画について書いてみた。

本記事を読むことで80年代のスラッシャー映画作品と概要を当時の多くの宣材で知ることが出来る。

雑談会のテーマにをすることになったきっかけ

今回タイトルの特集をするきっかけは、2021年中にツイッターのスペース(生放送ラジオみたいなもの?)の機能を使って、ホラー映画の特集を配信しようと考えたからである。

しかし、スペースで一人でもくもくと話をするのはつらい。
誰かと対談しようと思ったところ、ふと思い浮かんだのがフォロワーのNくんである。
彼とは2014年あたりからのつきあいで、7年目くらいである。多方面で映画に詳しいNくんではあるが、特に詳しいのがスラッシャー映画であった。

ということでのちほど記載するが、本テーマでNくんと雑談会をすることとなった。

スラッシャー映画とは

定義によって、範囲が変わってきて難しいので一旦ここでは、
「いじめや過去いろいろとこじらせちゃった殺人鬼がつぎつぎとパーティやキャンプなどに来たうかれた若者を殺していく映画」
といった分類の映画と定義づける。

大体、以下のような特徴がある。

スラッシャー映画の特徴

・過去にこじらせてる事情がある(いじめ、家庭のトラウマなど)
・凶器は多種多用。(ナイフ、巨大はさみ、おの、チェンソー、
身近な工具などさまざま)
・顔をしられないする演出のためマスクなどをかぶっているパターンが多い。
映像には顔がうつららない。ラストでこいつだったのか!ということもある。
・いちゃついているものや、嫌なやつからから狙われる
・仲間からはぐれて一人になったときを狙われる
・真面目なファイナルガールが生き残る
・記念日をモチーフとした作品が多い

スラッシャー映画の歴史:全盛から衰退、別のホラー映画の流れ

古くは「サイコ(1960)」「血を吸うカメラ(1960)」など殺人鬼がメインの作品が作られる。

前述の定義したスラッシャー映画にあてはまる構成だったのはNくんの話だと「暗闇にベルが鳴る(1974)」だということである。

このあと、ジョン・カーペンター監督の「ハロウィン(1978)」がブームとなり、「バーニング」「血のバレンタイン」など1981年がスラッシャー映画が大量生産さえた年である。

その後、1981年で加熱した熱は2~3年でマンネリ化して冷めてしまった。

「エルム街の悪夢(1984)」、「ヘルレイザー(1987)」「チャイルドプレイ(1988)」といった超自然的な殺人鬼が活躍するメディアフランチャイズシリーズ化となっている。

90年代になるとジョナサン・デミ監督「羊たちの沈黙(1991)」がまさかのアカデミー賞主要5部門受賞。新たなホラー作品の幕開けとなった。

「鮮血の美学」といった「スクリーム(1996)」といったお決まりパターンをあえてパロディにした映画もある。

 

スラッシャー映画作品について

スラッシャー映画は定義が難しいが、個人的に思いつくものをあげてみた。
まだまだ、他にも沢山あると思うので一例である。

<70年代> ※参考までに

暗闇にベルが鳴る(1974)
ハロウィン(1978)
↓当時の小型フライヤー
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<80年代>

↓代表的なものを10選!!時系列であげてみました。

13日の金曜日(1980)
テラートレイン(1980)
プロムナイト(1980)
ヘルナイト(1981)
ローズマリー(1981) ※トム・サヴィーニメイク
血のバレンタイン(1981) ※カナダ映画 トム・サヴィーニメイク
ブギーマン(1981)
誕生日はもう来ない(1981)
バーニング(1981)カナダ映画
悪魔のサンタクロース 惨殺の斧(1984)

↓当時のフライヤー
↓当時のフライヤー
↓公開当時のフライヤー
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↓劇場公開時は『ブギーマン」というタイトルだったハロウィンII
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↓当時のフライヤー
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↓当時のフライヤー
↓当時のフライヤー

他にも以下のなど沢山ある。

マザーズデイ(1980)トロマ
サンタが殺しにやってくる
鮮血!悪夢の卒業式(1981)
ファイナル・イグザム/惨殺の5日間(1981)
淫獣の森(1981)
殺しのファンレター(1981)
ファイナルテラー(1981)
猟獣人ヒューモンガス(1981)
恐怖のいけにえ(1981)
面会時間(1981)
インキュバス 死霊の祝福(1981)
マッドマン・マーズ(1982)
ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソー(1982)
サマー・キャンプ・インフェルノ(1983)
猟奇!惨殺魔/ザ・ミューティレーター(1984)
血塗られた入寮式(1984)
エイプリルフール(1986)※アガサ・クリスティの作品がモチーフ?
ブラッド・エイプリルフール(1986)
ブラッディ・キャンプ/皆殺しの森(1986)
悪魔のサバイバル(1986)
アックスマン/悪魔の生贄(1987)
スプラッター殺人事件/クレイジー・コップ(1990)※トム・サヴィーニメイク

などなど
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おすすめスラッシャー入門参考資料

入門用としておすすめなのは「封印殺人映画(2006)」というドキュメンタリー映画

ジョン・カーペンターやウェス・クレイブン、ショーン・カニンガム、ロブ・ゾンビといった監督のインタビューを交えてスラッシャー映画を中心とした作品を紹介している。

 

また、映画秘宝ムックの「戦慄のスラッシャー映画伝説!!」がおススメ!

 

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最後に

2021/12/7の22時~ツイッターのスペースの機能でNくんとスラッシャー映画のトーク雑談をする予定なので急遽まとめてみた。
23時半までの1時間半で放送予定だが、ここで簡単にまとめてみて、とてもその短時間では語りつくせなと思った。1981年に怒涛のスラッシャー熱がもりあがったので、上記スペースでも少し触れようと思うが、ブログでもまた個々の作品とともに深堀りしていきたい。恥ずかしいので細々と開催するがもし上記のスペースにリスナー(聴衆者)として参加出来るのであれば、のぞいて見て欲しい。

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