韓国映画のマッスルモンスター、マン・ドンソクの魅力と『悪人伝』

マン・ドンソク主演の『悪人伝』を見た！

警察とヤクザがタッグを組み連続殺人犯を追う。
なんといってもマン・ドンソクに注目！

ひとけのない夜道で、追突事故をおこし、注意をひいて被害者を殺すという連続殺人事件が発生。

暴力団の組長チャン・ドンス（マン・ドンソク）も襲われる。

返り討ちにして撃退するが、刃物で数か所をさされ、入院することになる。

はみだし者の刑事テ・ソクが捜査の担当となり、唯一犯人を目撃したドンスとタッグを組んで、警察とヤクザ、相いれない勢力どうしが犯人を捜すことになる。

見た目が凶器のようなマン・ドンソクが主演。一撃で、敵を粉砕できそうなパンチの迫力が凄い！

また、凶悪そうな中に人間味があふれるキャラクターでなぜか惹かれる。

↓予告編。youtubeより

1971年3月1日生まれ。
身長178cm、体重100kg

19歳で家族がアメリカへ移住したことでアメリカ市民となった。韓国系アメリカ人である。

演技に転向する前は、総合格闘家のマーク・コールマンとケビン・ランデルマンのパーソナルトレーナーだった。

『新感染ファイナル・エクスプレス』では妊娠中の妻と釜山行の超特急に乗りこむサンファ役。

列車内で広がったゾンビ・パンデミックに対して、持ち前の格闘スキルで身重の妻を守り、乗客を助ける役で注目浴びる。

新感染ファイナル・エクスプレス(2016)
犯罪都市(2017)
ブラザー(2017）
アンダードッグ二人の男(2018)
グッバイシングル(2018)
ファイティン!(2018)
守護教師(2018)
無双の鉄拳(2018)
悪人伝(2019)
バッドガイズ: THE MOVIE(2019)

昔のビデオゲーム”ファイナル・ファイト”のハガー（といっても知っている人は少ないと思うでググって！）を実写化したような、俳優マン・ドンソク

屈強な男でもパンチ一撃で倒せそうな見た目の俳優である。

いかついボディの中に秘めた人間味に魅了される気がする。

いま、韓国映画で注目の俳優なので今後の動向を見ていきたい。