2004年のヒット作。シチュエーション・スリラー『ソウ』と監督ジェームズ・ワン

死のゲームに強制参加させられる『ソウ』シリーズをはじめ、『インシディアス』や『死霊館』シリーズ。

スリラー、ホラーの分野でヒット作を飛ばし続けるジェームズ・ワン。

2月27日生まれの映画プロデューサー、映画監督、脚本家のジェームズ・ワンと代表作『ソウ』について紹介。

ソウ(2004)

男が目を覚ますと、老朽化したバスルームの中だった。

足首に鎖につながれ、対角線にはもう一人の男。

こちらも鎖でつながれていた。

そして、中央には・・・・

拳銃自殺した男の死体があった。

そして、死のゲームは始まる・・・

映画について

アメリカで5500万ドル、その他の国で4800万ドル、世界全体で1億300万ドルを超える収益を上げた。

『ソウ』シリーズや『インシディアス』シリーズなどでジェームズ・ワンとタッグを組む、脚本のリー・ワネルが主演のひとりを演じている。

監督ジェームズ・ワン

1977年2月26日マレーシア生まれ。

家族はオーストラリアに住んでおり、メルボルンから、ワンが7歳のときにオーストラリアのパースに引っ越した。

2019年に『死霊館のシスター』に出演している女優のイングリット・ビス(美人!)と結婚している。

オーストラリアの映画プロデューサー、映画監督、脚本家。

オーストラリアの映画学校で盟友リー・ワネルと出会う。

監督作品

Saw(2003) (短編)
ソウ(2004)
デッド・サイレンス(2007)
狼の死刑宣告(2007)
インシディアス(2010)
死霊館(2013)
インシディアス 第2章(2013)
ワイルド・スピード SKY MISSION(2015)
死霊館 エンフィールド事件(2016)
アクアマン(2018)

また、『ソウ』シリーズや『死霊館』シリーズのプロデューサーでもある。

最後に

『ソウ(2004)』は公開当時から話題になっており、近隣の映画館では上映しておらず、TOHOシネマズ川崎まで見に行った記憶がある。

残酷な死のゲームが画面の中で繰り広げられ、その結末の驚きたるや、川崎から家に帰る電車の中で、「凄いものを見てしまった!」という衝撃が頭の中で渦巻いていた。

『死霊館』シリーズなども傑作なのだが、個人的に推したいのは『狼の死刑宣告』である。

平凡な男(ケビン・ベーコン)が不条理な事件に巻き込まれ、次第に復讐の鬼と化していく作品だ。

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