チェコのシュールレアリスムの映像監督で芸術家!ヤン・シュヴァンクマイエルについて紹介する。
本記事で彼のかんたんなプロフィールと作品が分かる。
ヤン・シュヴァンクマイエル
1934年9月4日、チェコスロバキアのプラハに生まれる。
1950年代にインスティテュート・オブ・インダストリアル・アーツとプラハ美術アカデミーのマリオネット学部で学ぶ。
彼は1964年に短編映画を作り始め、20年以上かけ、ようやくルイス・キャロルの不思議の国のアリスをベースにした長編映画を作るという長年の願望を達成する。
プラハのシュルレアリスムグループのメンバーである。
長編作品
1988 | アリス |
1994 | ファウスト |
1996 | 悦楽共犯者 |
2000 | オテサーネク 妄想の子供 |
2005 | ルナシー |
2010 | サヴァイヴィング・ライフ/夢は第二の人生 |
2018 | 虫 |
短編作品:多数
ドキュメンタリー
1984 | ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋 |
1990 | プラハからのものがたり |
2001 | シュヴァンクマイエルのキメラ的世界 |
最後に
シュールレアリスムは1920年代ごろ発生した現実社会にとらわれず、作者の自由な発想でイメージを表現するもの。
シュヴァンクマイエルの作品はまさに、自由な発想で作られた独自の世界である。
シュヴァンクマイエルの作品はまさに、自由な発想で作られた独自の世界である。
映像を見たら忘れられない、悪夢のような映像の数々を作り上げる、作家であり監督である。
へんてこりんなものが大好きなので、シュヴァンクマイエルの作品も割と好きな分類である。「アリス」を始め数本した見たことがないので、もっといろいろと作品を見ていきたい。
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