子供の頃、読んでトラウマになった漫画は沢山ある。
楳図かずお先生の「恐怖」、日野日出志先生の「地獄小僧」、つのだじろう先生の「亡霊学級」、永井豪先生の「デビルマン」、「ゲッターロボ」などなどである。
今回、紹介するいばら美喜先生の「悪魔の招待状」もその一つである。
悪魔の招待状
あらすじ
由美の一家は、ある事情で
いま住んでいる家を出なければならなかったーー
そのとき古田という男が
由美の家を訪れて
丘の上の洋館を
無料で貸してくれるというーー
由美の一家は
よろこんで
丘の上の洋館に引っ越した。その洋館には悪魔と小悪魔が、小悪魔と
2名の召使と住んでいた。”コミック第二巻冒頭より引用”
人間たちは反撃に出るも、悪魔の相手ではなく、ゴミくずのように殺されていく。
第一巻は由美の一家の物語、第二巻は由美の一家の次に入居する由美の親友である亜紀の一家の話・・・
圧倒的な無力感の中、登場するのがサイキック少女理恵と、かつて悪魔たちを封じ込めたポルトガルから来た研究者コルベールであった。
いばら美喜先生について
1929年5月12日茨木県生まれ。
武蔵野美術大学に入学。
かつて賃貸で漫画本を貸していたいわゆる「貸本」漫画家としてデビュー。
貸本がなくなった後も劇画タッチの作風で時代劇やホラー作品などを手がける。
いばら美喜先生の作品
・悪魔の招待状(全三巻)※再販版では2冊
・死神がくる!
・恐怖の体育祭
・恐怖の修学旅行
・死顔に呪われた姉妹
・午前0時の心霊写真
・怪談!!黒猫
・怪奇!化け猫少女
・謎の恐怖少女
など
・死神がくる!
・恐怖の体育祭
・恐怖の修学旅行
・死顔に呪われた姉妹
・午前0時の心霊写真
・怪談!!黒猫
・怪奇!化け猫少女
・謎の恐怖少女
など
悪魔の招待状以外は読んでないので、少しずつ読んでいこうと思う。
全巻を揃えた流れ
・第一巻
大阪に出張へ行ったときに電気街で有名な日本橋の古本屋で購入(千円くらい)
・第二巻
中野のまんだらけで、第一巻と第二巻が売っていたので二巻目だけ購入(千円くらい)・第三巻
メルカリで売りに出ていたので、すぐに落札(三千円くらい)
大阪に出張へ行ったときに電気街で有名な日本橋の古本屋で購入(千円くらい)
・第二巻
中野のまんだらけで、第一巻と第二巻が売っていたので二巻目だけ購入(千円くらい)・第三巻
メルカリで売りに出ていたので、すぐに落札(三千円くらい)
通算で5年ほど探していた。合計で五千円くらいだったが、オークションサイトで全巻セットの値段を見ると安く買えたと思う。
最後に
子供の頃、いつも行っていた床屋の待合室に漫画のコーナーがあった。
割と待ち時間が長かったので、漫画は時間つぶしに最適だった。
そこで見つけたのが「悪魔の招待状」である。
子供の頃、トラウマになった漫画があったら教えて欲しい。
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