ワーナーブラザース試写室で『ワンダーウーマン1984』を見た!

ワーナーブラザース(DC公式)様からお誘いがあり『ワンダーウーマン1984』を試写会で見てきた。

12/18公開の作品なのでネタバレなしで本作の見どころと、初心者に向けて『ワンダーウーマン』って?主演の女優について簡単に紹介。

ワーナーブラザースの試写会

ツイッターで映画(特にホラー)の発信が多かったためなのか分からないが、昨年の『アナベル死霊博物館』を皮切りにワーナーブラザース様からDMで試写会に声をかけて頂くようになった。本作で6作品め。今回はワーナーブラザースのDC公式様かご連絡をいただいた。

いままでに以下の試写に参加してきた。

2019年 7月『アナベル/死霊博物館』
2019年 7月『エクソシスト』45周年特別試写会
2019年11月『ドクター・スリープ』
2020年 1月『リチャード・ジュエル』
2020年2月『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒

2020年 2月『仮面病棟(邦画)

試写会場は入場時の手の消毒と検温、座席は隣と間を空けて座れる人数。コロナ対策はしっかり取られていた。

『ワンダーウーマン』とは

『バットマン』や『スーパーマン』で有名なDCコミックのヒーロー(ヒロイン)の一人。

アマゾン族の王女という設定で、あらゆる言語に精通、驚異的な身体能力、真実の投げ縄(ヘスティアの縄)、2つの破壊できない腕輪(ガントレット)、投擲可能なティアラなどを武器に悪と戦う。

本名はダイアナ・プリンス。

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』と『ジャスティス・リーグ (2017年)』はDCコミックのヒーローが沢山出てくる群像劇なのでワンダーウーマンが主役ではない。

元々バットマンが大好きなので『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を見たときはスーパーマンの強さに人間のバットマンの弱さが際立ってしまい残念だったが、本作で初登場したワンダーウーマンの格好良さに落ち込んでいた気分がすっかり晴れた。

ワンダーウーマンが出てくる映画化作品として、以下の作品がある。主演はいずれも、ガル・ガドット

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 (2016年)
ワンダーウーマン (2017年)
ジャスティス・リーグ (2017年)
ワンダーウーマン1984(2020年)

主演女優ガル・ガドットについて

2004年のミス・イスラエル。イスラエル出身の女優で国の軍役のため18歳から2年間軍務につく。

『ワイルド・スピード』シリーズでは4作目MAXから参加し、麻薬組織のボスの秘書としてシリーズに続けて出演している。

アガサ・クリスティ原作の『ナイル殺人事件(2021)』に登場するのが楽しみ。

主な出演作は以下の通り。

ワイルド・スピード MAX(2009)
デート & ナイト(2010)
ワイルド・スピード MEGA MAX(2011)
ワイルド・スピード EURO MISSION(2013)
ワイルド・スピード SKY MISSION(2015)
トリプル9 裏切りのコード(2016)
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016)
クリミナル 2人の記憶を持つ男(2016)
Mr.&Mrs. スパイ(2016)
ワンダーウーマン(2017)
ジャスティス・リーグ(2017)
シュガー・ラッシュ:オンライン(2018)
ビトウィーン・トゥ・ファーンズ: ザ・ムービー(2019)
ワンダーウーマン 1984(2020)
ナイル殺人事件(2021)

『ワンダーウーマン1984』について

試写会に行ったからには少しだけ映画について触れておく。

あらすじ

スピード・力・戦術すべてを備えたヒーロー界最強の戦士<ワンダーウーマン>を襲う、全人類滅亡の脅威とは。世界中の誰もが欲望をかなえてしまったーー禁断の力を手にした、かつてない敵マックスの巨大な陰謀、そして正体不明の敵チーターの登場。崩壊目前の世界を救うため、最強の戦士が失うものとは何か!?
※試写会プレスより引用

所感

冒頭のアマゾン族の競技大会のシーンは雄大な景色を背景にダイアナの幼少期から始まる。シルク・ドゥ・ソレイユを見ているようなテンションが上がった。

今回は1984年が舞台なので、エアロビクスやブレイクダンスやアーケードゲーム場など当時ブームだったものが再現されている。また、冷戦時代の話なのでそのことが関連してくる。

そして、全編を通して言えるのはワンダーウーマン(を演じるガル・ガドット)の美しさ、格好よさを愛でる映画である。
平常時も、ワンダーウーマン時も素晴らしい。

いまや定番となったドコドコ鳴るワンダーウーマンのテーマ曲(この曲はアドレナリンが上がり大好き)がかかるアクションシーンは華麗な舞いやバレエを見ているようで、いままでの劇場作よりもさらにアクションの動きに磨きがかかっていた。

今回の見どころは80年代のアイコンである巨大ショッピングモールの大立ち回りとカーチェイスのアクションシーンがどちらも良かった。

また、日本の某コミック(アニメ)に出てくるようなワンダー・ウーマンの新装備も凄い!

映画予告編

 

おすすめ本

映画秘宝2020年11月号『ワンダーウーマン1984』徹底予習!

 

最後に

全編を通してガル姐さんの魅力を堪能する映画だった。

前作『ワンダーウーマン』の話からつながっているので、前作を見てから本作を見たほうが楽しめる。
12/26(土)の深夜(12/27 2時〜)からフジテレビ地上波で放送されるので、本作を見る方は予習してから劇場へ行くのがおすすめ。

『ワンダーウーマン 1984』は12月18日に日本劇場公開!

ワーナーブラザース(DC公式)様にはこの場を借りて御礼申し上げます!

 

以下、ワーナー・ブラザース試写会場の展示ブースにて撮影

↓本作とは関係ないが『スーパーナチュラル』の看板もあった。こちらも気になる作品

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