「2000年以降のニコラス・ケイジの好きな出演作品を4~5本あげてみて」と聞かれたらどの作品を選びますか?

「2000年以降のニコラス・ケイジの好きな出演作品を4~5本あげてみて」と聞かれたらどの作品を選びますか?

ニコラス・ケイジが、リコ・シバタさんとご結婚という報道があったので、ブログ記事で便乗!(2021/3/7追記)

ぱっと頭に浮かんだのは以下の4作品だった。

・60セカンズ
・ドライブ・アングリー
・マンディ/地獄のロードウォリアー
・カラー・アウト・オブ・スペース

ニコラス・ケイジはとても沢山の映画に出ているが、今回は2000年以降の作品に絞ってみようと思う。

好みのB級ホラーや、SF、アクション映画に沢山でているのが嬉しい。

60セカンズ(2000)

レアな車ばかりを狙う窃盗団の話。『バニシングin60″(1974)』のリメイク作品。
オリジナル同様、名車マスタング”エレノア”がジャンプするシーンにしびれた。

監督は『カルフォルニア(1993)』『ソードフィッシュ(2001)』のドミニク・セナ
アンジェリーナ・ジョリーが共演。

 

ドライブ・アングリー(2011)

カルト教団に誘拐された赤ちゃんをニコケイが助けに行く。

監督はパトリック・ルシエ
アンバー・ハードが共演

 

マンディ/地獄のロードウォリアー(2018)

愛するものの復讐のためカルト教団と(ヘルレイザーみたいな)バイカー集団にニコケイ(以下、ニコラス・ケイジの役名を略してこう呼ぶ)がお手製の巨大斧とボウガンで立ち向かう。

スタイリッシュな映像でトリップする感覚の映画。パンツ一丁で悶え苦しむニコケイが痛々しい

監督はパノス・コスマトス

 

カラー・アウト・オブ・スペース(2019)

飛来した隕石により一家5人が巻き込まれるH.P.ラブクラフト原作の『異次元の色彩』の映画化作品

ジョン・カーペンターの諸作品が思い浮かぶような救いのない展開と極彩色のトリップ感がよい。

こちらも、ニコケイのキレ演技が堪能できる。

監督は『ハードウェア(1990)』『D.N.A/ドクター・モローの島(1996)』のリチャード・スタンリー

 

ニコラス・ケイジについて

本名はニコラス・キム・コッポラ。
名前の通り、『ゴッド・ファーザー』シリーズのフランシス・フォード・コッポラの甥っ子(父親の兄弟)

『初体験/リッジモントハイ(1982)』にちょい役で出演し叔父が監督の『ランブルフィッシュ(1983)』でもオーディションを受け出演。

いま現在まで、エキセントリックな役柄で出演することが多い。

1900年代の映画やその他のエピソード(コミック好きから高じたケイジの名前、フェラーリ・コレくションや城を購入などの浪費について)は、また別の機会に整理する。

2000年以降の主な出演作

60セカンズ(2000)
天使のくれた時間(2000)
コレリ大尉のマンドリン(2001)
ウインドトーカーズ(2002)
アダプテーション(2002)
マッチスティック・メン(2003)
ナショナル・トレジャー(2004)
ロード・オブ・ウォー(2005)
アントブリー(2006)
ワールド・トレード・センター(2006)
ウィッカーマン(2006)
ゴーストライダー(2007)
グラインドハウス『ナチ親衛隊の狼女』フェイク予告編(2007)
ネクスト(2007)
ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記(2007)
バンコック・デンジャラス(2008)
ノウイング(2009)
スパイアニマル・Gフォース(2009)
バッド・ルーテナント(2009)
キック・アス(2009)
魔法使いの弟子(2009)
デビルクエスト(2011)
ドライブ・アングリー(2011)
ブレイクアウト(2011)
ハングリー・ラビット(2011)
ゴーストライダー2(2012)
フローズン・グラウンド(2013)
グランド・ジョー(2013)
トカレフ(2014)
ラスト・リベンジ(2014)
レフト・ビハインド(2014)
ザ・レジェンド(2014)
コンテンダー(2015)
ペイ・ザ・ゴースト/ハロウィンの生贄(2015)
ダーティー・コップ(2016)
スノーデン(2016)
パシフィック・ウォー(2016)
ドッグ・イート・ドッグ(2016)
オレの獲物はビンラディン(2016)
キング・ホステージ(2017)
ヴェンジェンス(2017)
ダブル/フェイス(2017)
マッド・ダディ(2017)
ダークサイド(2018)
ヒューマン・ハンター(2018)
コード211(2018)
マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018)
トゥ・ヘル(2018)
ラスト・パニッシャー(2019)
ドラッグ・チェイサー(2019)
キラーズ 〜10人の殺し屋たち〜(2019)
カラー・アウト・オブ・スペース(2019)
ザ・ビースト(2019)
ナイト・ストーム(2019)
アース・フォール(2020)
プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021)
など

最後に

みんなは「2000年以降のニコラス・ケイジの好きな作品を4~5本あげてみて」と聞かれたらどの作品を選びますか?
ニコラス・ケイジの出演作品はとても多い。
2000年以降の出演作を整理してみたが、こんなにあるとは思わなかった。

4選を挙げてみたが、恥ずかしながら、2000年以降の出演作で見た作品はさほど多くない。

これから開拓していくが、2000年以降のニコラス・ケイジの出演作品でおすすめがあれば教えていただきたい。

 

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