女優ミラ・ジョボヴィッチ!
『バイオハザード・シリーズ』のイメージが強いがスーパー・モデルでもあった。
今回は簡単に女優ミラ・ジョボヴィッチの経歴について紹介する。
ミラ・ジョボヴィッチについて
東ヨーロッパ、黒海に面した平原、草原、高原が多い国ウクライナのキエフに生まれる。
1975年12月17日生まれ。身長は174cm。
スーパーモデルで女優、ミュージシャン、ファッションデザイナー。
12歳でプロモデルの契約を結ぶ。2004年には「Vogue」など100を超える雑誌の表紙を飾り、最も高額なスーパー・モデルとなる。
キエフで医師だった父とロシアの女優である母の元に生まれ、キエフからモスクワ、英国、そして5歳でアメリカ合衆国に移住。両親はアメリカ時代にブライアン・デ・パルマ邸の清掃の仕事をしていた。
しかし、父親が逮捕されたことで別居、離婚し、幼いミラはシングルマザーの母親の指導のもとバレエ、音楽、演技を学ぶことになる。
女優としても活動を始めブルック・シールズの『青い珊瑚礁』の続編『ブルー・ラグーン(1991)』で主演する。
リュック・ベッソンの『フィフス・エレメント(1997)』で演技が認められ『ジャンヌ・ダルク(1999)』でリュック・ベッソンの映画に続けて出演。
この時期にリュック・ベッソンと結婚していたが別れた。
その後、ポール・W・S・アンダーソン監督の日本のゲームのヒット作『バイオハザード(2009)』でゲームには登場しないキャラクター”アリス”役で主演
2009年にポール・W・S・アンダーソンと結婚
その後、夫とのタッグは続き、バイオハザード・シリーズでアリスを演じ6作目の『バイオハザード/ザ・ファイナル』で娘のエヴァ・アンダーソンもレッド・クイーン役で登場しファミリー映画でもある。
主な出演作品
ブルーラグーン(1991)
カフス!(1992)
チャーリー(1992)
フィフス・エレメント(1997)
ジャンヌ・ダルク(1999)
ズーランダー(2001)
バイオハザード(2002)
バイオハザードII アポカリプス(2004)
ウルトラヴァイオレット(2006)
ポイント45(2006)
バイオハザードIII(2007)
パーフェクト・ゲッタウェイ(2009)
THE 4TH KIND フォース・カインド(2009)
バイオハザードIV アフターライフ(2010)
エターナル 奇蹟の出会い(2011)
リセット(2011)
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011)
フェイシズ(2011)
バイオハザードV リトリビューション(2012)
アナーキー(2014)
サバイバー(2015)
バイオハザード: ザ・ファイナル(2016)
フューチャーワールド(2018)
パラダイスヒルズ(2019)
ヘルボーイ(2019)
ザ・ルーキーズ(2019)
モンスターハンター(2020)
など
最後に
アクションもばりばり出来る女優さんのイメージがあるが調べて見たら2004年最も稼いだスーパーモデルとだったというのは知らなかった。
また、両親がアメリカ時代にブライアン・デ・パルマ邸で清掃の仕事をしていたのも初耳だった。
メイキングなどのインタビューを見るとよくしゃべり気さくな感じである。
ミラは現在までポール・W・S・アンダーソンとの間に3人子供(姉妹)を産んでいる。
最近の写真をググってみると長女のエヴァ・アンダーソンはミラにそっくりになってきているのに驚いた。
『バイオハザード』は1作目のレーザーの部屋とか大好きだが、オリジナルゲームを発売日からやってきた目から見るとなんか違う感があった。
他のシリーズもアクション・ホラー映画としては面白かったがゲームとは別物の映画と思いみていた。シリーズ後半は嫁さんのプロモーションビデオ感じがあり、失速した感じもする。
ポール・W・S・アンダーソンは『ソルジャー』『イベント・ホライズン』あたりの監督作が好きで、これらの作品群とバイオハザード・シリーズについては別の機会に掘り下げたい。
最新作『モンスター・ハンター』も嫁さんのミラと組んでおり、嫁さんのプロモーション・ビデオのちょっと危険な香りもするが、モンスターハンターのゲームをどう映像化しているか見てみたい。
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