少し遅れてしまったが1/7は女優ヘイリー・ベネットの誕生日
最近注目している女優である。
出演作の中で次の3本を紹介する。
マグニフィセント・セブン(2016)
Swallow/スワロウ(2019)
ハードコア(2015)
大事故でサイボーグ化された男が手術台の上で目を覚ます。
彼をサイボーグにしたのは、エステルという妻を名乗る女性だった。
しかしエステルは、エイカンという念動力を使う男とその一味に連れされてしまう。
エステルを助けるために、一味に戦いを挑むことになる。
このエステル役がヘイリー・ベネットで白衣姿が非常に美しい。
エステルに惚れてしった方も多いのではないか。
本作の特徴は作品が最後まで主人公目線ということ。
各党や銃撃などが、全て自分目線なので、そういったゲームを実写化したような感じである。
ロシア、アメリカの合作映画
監督はイリヤ・シュナイダー
マグニフィセント・セブン(2016)
名作『荒野の七人』のリメイク作品。
名作のリメイク作品ということで、あまり期待はしていなかったが、うまくアレンジされていて、なかなかの佳作だった。
白い歯を見せまくる早撃ちリーダーのデンゼル・ワシントン。
2丁拳銃使いのクリス・ブラッド。
メキシコ野郎。凄腕のスナイパーなのにPTSDで射撃できないイーサン・ホークとその相棒ナイフ格闘の凄いイ・ビョンホン。
あと斧と弓など!それぞれ個性的で魅力的である。
※全て俳優名で記載
デンゼル・ワシントンの片手でのコルト・ピースメーカーへの高速排莢とリロードのシーンは必見である。
ヘイリー・ベネットはならずもの7人を雇う悪党に悩まされる民衆の代表エマ・カレン役
監督は『イコライザー(2014)』シリーズや『ザ・シューター/極大射程(2006)』など、手がたいアクションを得意とするアントワーン・フークア
Swallow/スワロウ(2019)
なに不自由ない裕福な家庭に嫁いだ女性ハンター。
疎外感を感じていたが、妊娠にともない夫や夫の両親の関心はこれから生まれてくる赤子にしか向かなくなる。
最初は氷から。やがてビー玉を嚥下することで心の安らぎを感じることになる。
しだいに、彼女の飲み込むものはエスカレートし・・
映像がとても美しい残酷な作品。音楽の選曲も良い。
だんだんとエスカレートしていく飲み込むものがエグイ。
デビッド・クローネンバーグの人体変異の諸作品のような異物感を感じた。
本質は女性でないと分からない気がする。
ホラーかと思ったけど、過去のトラウマに対峙するドラマなのかもしれない。
ヘイリー・ベネットは富豪一家に嫁いできたハンター役。
自らエグゼクティブプロデューサーをつとめるだけあって、微妙な表情や細かい演技が素晴らしい。
監督はカーロ・ミラベラ=デイヴィス
ヘイリー・ベネット
1988年1月7日生まれ。アメリカの女優。
10歳の頃から演技を始める。
主な出演作品
ザ・ホール(2009)
KRISTY クリスティ(2014)
イコライザー(2014)
ハードコア(2015)
ライク・ア・キラー/妻を殺したかった男(2016)
マグニフィセント・セブン(2016)
ガール・オン・ザ・トレイン(2016)
ハリウッド・スキャンダル(2016)
アメリカン・ソルジャー(2017)
紅海リゾート(2017)
Swallow/スワロウ(2019)
悪魔はいつもそこに(2020)
など
最後に
初めてヘイリー・ベネットを知ったのは誰もいなくなった学生寮で、謎の殺人グループに襲われるサスペンス映画『KRISTY クリスティ』だった。
『イコライザー』でも少しだけ出演している。
クリスティを見たときは、とくに意識はしていなかったが『ハードウェア』の役が良かった。
また、『SWALLOW』での演技も素晴らしく、今後も注目の女優である。
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