彼こそハリウッドを先駆する大スター!アメリカの俳優トム・クルーズ
「トップガン・マーヴェリック(2022)」では、36年ぶりに「トップガン(1986)」の続編にマーヴェリックとして再び登場。
映画やファンに向けて熱く真摯な活動を続ける俳優トム・クルーズについて、本記事を読むことで大まかな出演作品やかんたんなプロフィールを当時の宣材の画像で知ることが出来る。
トム・クルーズ
1962年7月3日、電気技師のトーマス・クルーズと教師であるメアリー・リーとの間にニューヨークで。生まれた。
若い頃のトム・クルーズはアメリカとカナダの学校を転々として過ごす。
最初は司祭になりたがったが、興味はしだいに演劇へと変わっていく。
端役で出演した映画デビュー作「エンドレス・ラブ(1981)」がヒット作となる。
ハンサムなルックスとさわやかな笑顔で「トップガン」「ハスラー2」や「レイマン」といったヒット作を連発し、一躍有名スターとなる。
アカデミー賞は、「7月4日に生まれて(1989)」「ザ・エージェント(1996)」で主演男優賞にノミネート、「マグノリア(1999)」に助演男優賞でノミネートされたが、残念ながら獲得には至っていない。
個人的には「トップガン マーヴェリック(2022)」で主演男優賞を差し上げたい。
いままで女優と3度結婚歴があり、1987年から1990年までミミ・ロジャース、1990年から2001年までニコール・キッドマン、2006年から2012年までケイティ・ホームズと結婚していた。ケイティ・ホームズとの間にスリ・クルーズという娘(2006年生まれ)がいる。
トップガン・シリーズのフライヤー
主な出演作品
タップス(1981)
アウトサイダー(1983)
卒業白書(1983)
トム・クルーズ/栄光の彼方に(1983)
レジェンド/光と闇の伝説(1985)
トップガン(1986)
ハスラー2(1986)
カクテル(1988)
レインマン(1988)
7月4日に生まれて(1989)
デイズ・オブ・サンダー(1990)
遥かなる大地へ(1992)
ア・フュー・グッドメン(1992)
ザ・ファーム 法律事務所(1993)
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994)
ミッション:インポッシブル(1996)
ザ・エージェント(1996)
アイズ ワイド シャット(1999)
マグノリア(1999)
ミッション:インポッシブル2(2000)
バニラ・スカイ(2001)
マイノリティ・リポート(2002)
ラスト サムライ(2003)
コラテラル(2004)
宇宙戦争(2005)
ミッション:インポッシブル3(2006)
大いなる陰謀(2007)
ワルキューレ(2008)
ナイト&デイ(2010)
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011)
ロック・オブ・エイジズ(2012)
アウトロー(2012)
オブリビオン(2013)
オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014)
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015)ジャック・リーチャー(2016)
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017)
バリー・シール/アメリカをはめた男(2017)
ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018)
トップガン マーヴェリック(2022)
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023)
ミッション:インポッシブル新作(2024)
ミッション:インポッシブル・シリーズのフライヤー
最後に
ブライアン・デ・パルマ監督のサスペンス色の強い1作目から、「男たちの挽歌」の流れのアクション色の強いジョン・ウー監督の2作目を経て、イーサン・ハント=トム・クルーズがメインのシリーズとなっていった。努力家で、映画に対する熱い思いからスタッフなどに厳しいとか、サイエントロジー広告塔などと言われたりもしているが元妻であるニコール・キッドマンと並び大好きな俳優である。メジャーな出演作はどれも好きだが、地味な作品だがSF映画好きなら「オブビリオン」をおすすめしておきたい。
「トップガン マーヴェリック(2022)」を公開初日に見たが、自分の中の映画史に残る大大傑作であった。本日で還暦を迎えた俳優とは思えないような映画やファンに対しての真摯な姿勢が伝わってくる映画だった。※本作についてはまた別のブログにて紹介したい。また、来年、再来年と「ミッション・インポッシブル」シリーズの新作が控えているので、それを楽しみに自分もリアルな生活の困難をのりきっていきたい!
トム・クルーズ出演作のビデオやフライヤーなど
トム・クルーズの出演作品について並べてみた。
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