バート・レイノルズを最初に見たのは、テレビで『グレート・スタントマン』だった。
バート・レイノルズはスタントマン、ソニー・フーパーを演じている。作品でクライマックスで渓谷を車で飛び越えるシーンは圧巻だった。
バートレイノルズ
1936年2月11日生まれ。
父親はフロリダ州の警察署長。
フロリダ大学でフットボールのハーフバックとして活躍していたが、自動車事故で膝を怪我してしまう。彼は大学を中退し俳優の道を選択する。
レストランやクラブで働きながら、TVなどに出演し演劇を学んでいく。
その後、西部劇の役（ネイティブ・アメリカンとの混血の役が多かった）で映画にも出演していく。
さらに、長年のバート・レイノルズの盟友でスタントマンのハル・ニーダムと組んで『トランザム7000』、『キャノンボール』などの映画を撮るようになる。
『ゲイター』で監督デビュー、『シャーキーズ・マシーン』でも監督・出演をしている。
個人的には超おすすめ！バートレイノルズ出演作の中では一番好きな作品
1997年『ブギーナイツ』の主人公が弟子入りするポルノ業界の大物監督役でアカデミー助演男優賞にノミネートされた。そして、ゴールデングローブ賞で助演男優賞を受賞した。
主な出演作
ナバホ・ジョー（1966）
100挺のライフル（1969）
脱出（1972）
シェイマス（1973）
キャット・ダンシング（1973）
白熱（1973）
ロンゲスト・ヤード（1974）
ハッスル（1975）
ゲイター（1976）
メル・ブルックスのサイレント・ムービー（1976）
トランザム7000（1977）
タッチダウン（1977）
グレートスタントマン（1978）
トランザム7000VS激突パトカー軍団（1980）
キャノンボール（1981）
結婚しない男（1981）
シャーキーズ・マシーン（1981）
結婚しない族（1982）
トランザム7000 Part3（1983）
キャノンボール2（1984）
シティヒート（1984）
ビッグ・ヒート（1986）
マローン/黒い標的（1987）
レンタ・コップ（1987）
証人を消せ/レンタ・コップ2（1989）
ザ・プレイヤー（1992）
素顔のままで（1996）
ブギーナイツ（1997）
ユニバーサル・ソルジャー II（1998）
ロンゲスト・ヤード（2005）
など
参考書籍：『南海/第4号』
マニアックな俳優やVHSビデオを紹介する映画雑誌
バート・レイノルズの作品について、ここまで網羅的に紹介している本はないと思う。
TVM:シャドーコップ シリーズ（1989年）
ビデオは１～５まで持っているが、見つかった１，４，５のジャケだけ掲載
最後に
バート・レイノルズを最初に見たのは、テレビで『グレート・スタントマン』だった。
バート・レイノルズはスタントマン、ソニー・フーパーを演じている。作品でクライマックスで渓谷を車で飛び越えるシーンは圧巻だった。
また後日、これもまた、ハル・ニーダム監督の『トランザム7000』、『キャノンボール』と立て続けに見て、カーアクションの俳優というイメージが定着していた。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』に出演する予定（ブルース・ダーンの演じた牧場主の役）だったが、2018年9月6日に残念ながら亡くなってしまった。
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