「めぐりあう時間」でアカデミー主演女優賞受賞。オーストラリアの女優ニコール・キッドマン

「めぐりあう時間」でアカデミー主演女優賞受賞。オーストラリアの女優ニコール・キッドマンについて、映画宣材を用いて紹介する。

好きな女優のベスト3には入る美人女優。

出演作の一覧と気になったエピソードを自分への備忘録も兼ねてまとめてみた。

自分と同じ左利きなのもポイントが高い。

ニコール・キッドマン

1967年6月20日にハワイのホノルルで生まれた。

父親は生化学者で臨床心理士のアントニー・デビッド・キッドマン、母親は看護インストラクターのジャネル・アンである。

彼女の誕生後、家族はワシントンD.C.に引っ越すが、3年後、両親の古郷でもあるシドニーに拠点をうつし、そこで幼少期を過ごすこととなる。

ニコールが最初に興味持ったのが、バレエである。

途中から演劇にめざめ、高校を中退し演劇に没頭する。
やがて、オーストラリアでのテレビや映画に出演するようになり、海上でのスリラー・サスペンス「デッドカーム(1989)」でアメリカ映画デビューを果たす。

また、「デッドカーム」の演技を見たトム・クルーズに招かれ「デイズ・オブ・サンダー」でトム・クルーズと共演することになる。

これがきっかけでトム・クルーズとは1990年に結婚する。
スタンリー・キューブリックの「アイズ・ワイド・シャット」や「遥かなる大地へ」で夫婦共演を果たす。2001年に別れることとなる。

「めぐりあう時間たち」でアカデミー主演女優賞を獲得。
左利きだが、本作のために右手で書くように特訓した。

身長が180cm近くと非常に背が高い。

女優のナオミ・ワッツとはオーストラリア時代のルームメイトで交友関係が続いている。

2006年、カントリー歌手のキース・アーバンと結婚した。

主な出演作品

BMXアドベンチャー(1983)
アーチャーズ・アドベンチャー(1985)
陽のあたる街角(1985)
Vietnam Megan Goddard テレビ映画
ニコール・キッドマン in シャドウ・オブ・ブロンド(1986)
ウインド・ライダー(1986)
誘惑の香り(1987)
最も危険な悪女(1988)
デッド・カーム/戦慄の航海(1988)
囚われた女(1989)
ニコール・キッドマンの恋愛天国(1990)
デイズ・オブ・サンダー(1990)
ビリー・バスゲイト(1991)
遥かなる大地へ(1992)
マイ・ライフ(1993)
冷たい月を抱く女(1993)
バットマン フォーエヴァー(1995)
誘う女(1995)
ある貴婦人の肖像(1996)
妻の恋人、夫の愛人(1996)
ピースメーカー(1997)
プラクティカル・マジック(1998)
アイズ ワイド シャット(1999)
ムーラン・ルージュ(2001)
アザーズ(2001)
パニック・ルーム(2002)
バースデイ・ガール(2002)
めぐりあう時間たち(2002)
ドッグヴィル(2003)
コールド マウンテン(2003)
白いカラス(2003)
ハリウッドセレブ恋愛裏事情(2004)
ステップフォード・ワイフ(2004)
記憶の棘(2004)
ザ・インタープリター(2005)
奥さまは魔女(2005)
毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト(2006)
インベージョン(2007)
ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007)
マーゴット・ウェディング(2007)
オーストラリア(2008)
NINE(2009)
ラビット・ホール(2010)
ウソツキは結婚のはじまり(2011)
ブレイクアウト(2011)
私が愛したヘミングウェイ(2012)
イノセント・ガーデン(2013)
俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク(2013)
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014)
リピーテッド(2014)
パディントン(2014)
虹蛇と眠る女(2015)
シークレット・アイズ(2015)
ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2016)
LION/ライオン 〜25年目のただいま〜(2016)
パーティで女の子に話しかけるには(2017)
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017)
The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017)
トップ・オブ・ザ・レイク 〜チャイナガール(2017)ビッグ・リトル・ライズ(2017-2019)
ストレイ・ドッグ(2018)
ある少年の告白(2018)
アクアマン(2018)
ザ・ゴールドフィンチ(2019)
スキャンダル(2019)
ザ・プロム(2020)
など

最後に

好きな女優のベスト3には入る美人女優。
出演作の一覧と気になったエピソードを自分への備忘録も兼ねてまとめてみた。はじめて知ったのは「デイズ・オブ・サンダー」でのヒロイン役
グッと来たのは「バットマン フォーエヴァー」での精神科医の役である。近年もとてもニコールとは思えない汚れた刑事役に挑んだ「ストレイ・ドッグ」など演技派として挑戦し続けている。今後も活躍を応援していきたい。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました