「復活の日」や「暗闇にベルが鳴る」に出演。日本でも人気があったイギリスの女優オリビア・ハッセー

「復活の日」や「暗闇にベルが鳴る」に出演。カネボウのCMにも出演し日本でも人気だった人気のイギリスの女優オリビア・ハッセーについて簡単に紹介。

「暗闇にベルが鳴る」のチラシの裏面

オリビア・ハッセー

1951年4月17日アルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれた。

7歳の時に母親と一緒にイギリスへ移り、5年間演劇学校に通う。

1968年の「ロミオとジュリエット」ジュリエット役が話題になる。

ホラー映画やB級映画ファンには「暗闇にベルが鳴る」のヒロインや、テレビ映画「イット」、「アイスクリームマン」などへの出演が嬉しい。

好きな映画はヒッチコックの「サイコ」だそうである。「サイコ4ではノーマン・ベイツの母親、ノーマを演じることとなる。

近年の状況を見ているとSFではなく現実でも近づいているのではないかと思ってしまう、ウィルスにより人類の大半が死滅する小松左京原作の邦画「復活の日」にヒロインとして出演した。

2000年代には人生の夢だったマザー・テレサ役をテレビ映画で演じることとなった。

主な出演作

ロミオとジュリエット(1968)
青い騒音(1970)
サマータイム・キラー(1972)
スローター・ゲーム(1972)
失われた地平線(1973)
暗闇にベルが鳴る(1974)
ナイル殺人事件(1978)
復活の日(1980)
サイコ4(1990)
イット(1990)
アイスクリームマン(1995)
マザー・テレサ(2003) テレビ映画
脳内監禁 〜nijyu jinkaku〜(2005)
など

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「暗闇にベルが鳴る」のパンフレット

最後に

「復活の日」や「暗闇にベルが鳴る」に出演。カネボウのCMにも出演し日本でも人気だった人気のイギリスの女優オリビア・ハッセーについて簡単に紹介。

1980年~1989年の期間、日本の歌手、布施明と結婚していたこともある。
※「復活の日」で共演したことで、結婚相手が布施明ではなく草刈正雄だったかなと混同することがよくある。

日本でも人気があり、子供の頃見たロードショースクリーンといった雑誌の表紙や巻頭カラー特集で頻繁に取り上げてられていた記憶である。

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映画雑誌「スクリーン」の表紙と、近未来、収監されて人間狩りが行われる「スローター・ゲーム」のVHS

 

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