今回は2月5日生まれのイギリスの女優シャーロット・ランプリングについて紹介する。
本記事を読むことで女優シャーロット・ランプリングのかんたんな経歴と代表作『愛の嵐』や他の作品について知ることが出来る。
シャーロット・ランプリング
1946年2月5日生まれ。
イングランド出身の女優、歌手
NATOの司令官だった父と画家の母の間に生まれる。
リチャード・レスターの『ナック』に出演する前はモデルであった。
『愛の嵐』の出演で有名になる。
また、大島渚の『マックス、モン・アムール』にも出演している。
映画史上最もセクシーなスター100人の1人としてエンパイア誌に選ばれた。
『スイミングプール』で演じたキャラクター”サラ・モートン”は、23歳で自殺した姉のサラにちなんで名付けられた。
愛の嵐(1974)
あらすじ
ウィーンのホテルの深夜のフロント係マックス(ダーク・ボガード)は目を疑った。
アメリカの若手指揮者となっった夫の演奏会の付き添いでホテルに訪れたルチア(シャーロット・ランプリング)を見かけたのだ。
マックスはナチスのゲットー(ユダヤ人を隔離し住まわせた住居)での美少女を思い出した。
監督・脚本はリリアーナ・カバーニ。
ラスト橋のシーンはなぜか『サンゲリア』のラストシーンが頭に浮かんだ。
主な出演作
沢山あるが、知っている映画に絞った。
地獄に堕ちた勇者ども(1969)
さらば美しき人(1971)
アサイラム・狂人病棟(1972)
未来惑星ザルドス(1974)
愛の嵐(1974)
蘭の肉体(1975)
さらば愛しき女よ(1975)
評決(1982)
トレンチコートの女(1985)
マックス、モン・アムール(1986)
エンゼル・ハート(1987)
デブラ・ウィンガーを探して(2002)
スイミング・プール(2003)
氷の微笑2(2006)
メランコリア(2011)
さざなみ(2015)
アサシン クリード(2016)
レッド・スパロー(2018)
DUNE/デューン 砂の惑星(2020)
など
最後に
『愛の嵐』のユダヤ人の美少女役がインパクトがあった女優シャーロット・ランプリング。
『愛の嵐』以上に印象的な映画が『未来惑星ザルドス』である。
精力あふれる、半裸の男(ショーン・コネリー)が文明社会の女性(シャーロット・ランプリング)と生活を営む。
ゲームの『メタルギア・ソリッド・スネークイーター』のスネークの師匠であり、”ボス”の役のモデルと言われている。
近年の活躍も期待できる。
大好きな海外ドラマ『デクスター 警察官は殺人鬼』のシーズン8でも出演している。
また、『DUNE/デューン 砂の惑星』の2020年リブート版にも出演している。
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