映画監督スティーブン・スピルバーグについて
『ジョーズ』を始め『未知との遭遇』『レイダース』『ジュラシック・パーク』と大ヒット作を連発。
初期の作品はテレビの放送で、『レイダース』あたりは劇場で、どの作品も夢中になって見ていた。
本記事を読むこと映画界の巨匠といえばこの人!スティーブン・スピルバーグの作品について映画宣材などで知ることが出来る。(2021/12/18スピルバーグの誕生日に加筆)

今回は作品数が多いので所持しているチラシの画像が多めである。
スティーブン・スピルバーグについて
1946年12月18日生まれ。アメリカの映画監督、映画プロデューサー。
いくつかの短編映画を撮影したのち、海外ドラマ『刑事コロンボ』のエピソードを監督。
同年、リチャード・マシスンの原作を映像化したテレビムービー『激突!』がスマッシュヒット。
デビューすぐとは思えないような、手堅い演出で運転手の顔も分からない巨大トラックに追われるセールスマンの恐怖が描かれており早くも才気を感じる。
1975年『ジョーズ』が大ヒット。
続けて1977年『未知との遭遇』、1981年『レイダース』、『E.T.』と怒涛の勢いでヒット作を連発
『シンドラーのリスト』でアカデミー作品賞、監督賞、『プライベート・ライアン』で監督賞を受賞。
プライベート・ライアンは冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンから地獄絵図が展開。
私はサウスポーなので、同じくサウスポーの狙撃手ジャクソンの役が凄く良かった。
最初の妻は『キャリー』『フューリー』に出演したエイミー・アーヴィング、再婚の相手は『インディジョーンズ/魔宮の伝説』のケイト・キャプショーである。
初期の1968年の短編映画『Amblin’ 』は彼の立ち上げた映画製作会社『Amblin Entertainment』の名前になっている。
音楽はジョン・ウィリアムスを起用することが多い。
未知との遭遇(1977)
レイダース/失われたアーク(1981)
ジュラシック・パーク(1993)
シンドラーのリスト(1993)
など多数
主な監督作品
※『ポルター・ガイスト』『グレムリン』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などの製作、製作総指揮作品も多いが今回は割愛
恐怖の館(ビデオ題名:ヘキサゴン)(1972)
続・激突! カージャック(1974)
ジョーズ(1975)
未知との遭遇(1977)
1941(1979)
レイダース/失われたアーク(1981)
E.T.(1982)
トワイライトゾーン/超次元の体験(1983)
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984)
世にも不思議なアメージング・ストーリー(1985)
カラー・パープル(1985)
太陽の帝国(1987)
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989)
オールウェイズ(1989)
フック(1991)
ジュラシック・パーク(1993)
シンドラーのリスト(1993)
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997)
アミスタッド(1997)
プライベート・ライアン(1998)
A.I.(2001)
マイノリティ・リポート(2002)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002)
ターミナル(2004)
宇宙戦争(2005)
ミュンヘン(2005)
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008)
タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011)
戦火の馬(2011)
リンカーン(2012)
ブリッジ・オブ・スパイ(2015)
BFGビッグ・フレンドリー・ジャイアント(2016)
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017)
レディ・プレイヤー1(2018)
ウエスト・サイド・ストーリー(2020)
最後に
『ジョーズ』は最高!
もう何度見たかわからないくらいの作品だが、ブロディ所長(ロイ・シャイダー)、海洋学者フーパー(リチャード・ドレイファス)、サメハンターのクイント(ロバート・ショウ)がオルカ号で巨大サメと戦いに行く後半が好きである。
ジョン・ウィリアムスの曲と相まって素晴らしい。
スピルバーグの作品はブラックユーモアを交えた悪趣味な描写も多い。
例えば以下のシーン
・『レイダース』のアークの光で顔が溶け崩れるシーン
・『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』での晩餐のシーン



最近は社会派ドラマが多いイメージもあり、スティーブン・スピルバーグ作品に触れてこなかったが2018年に『レディ・プレイヤー1』を見て、デロリアンや『シャイニング』など盛りだくさんの映画のパロディが詰め込まれていていまでも衰えてはいないと感じ自分はとても楽しむことが出来た。
リスト化してみると2011年の『タンタンの冒険』以降『レディ・プレイヤー1』以外は見ていない。
『ブリッジ・オブ・スパイ』『ペンタゴン・ペーパーズ』は気になるので見てみたい。
そして『インディージョーンズ5』はどうなるのであろうか!
楽しみである。
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