マイケル・ジャクソンの「スリラー」のミュージックビデオ、「狼男アメリカン」、「ブルース・ブラザーズ」などの監督ジョン・ランディス

マイケル・ジャクソンの「スリラー」のミュージックビデオ、「狼男アメリカン」といったモンスターホラー作品、「ブルース・ブラザーズ」、「大逆転」といったコメディ作品など!

今回は脚本家、プロデューサーで俳優でもある映画監督ジョン・ランディスの作品について紹介する。

ジョン・ランディス

1950年8月3日イリノイ州シカゴで生まれる。

幼少時に見た「シンドバッド7回目の航海」で映画に夢中になり、20世紀フォックスの郵便室で映画界でのキャリアをスタートさせた。

18歳のランディスは「戦略大作戦(1970)」の撮影のためユーゴスラヴィアへ行き現地でアシスタントととして働く。
その後、しばらくはヨーロッパで仕事を続けていた。

アメリカへ戻り21歳のときに怪獣映画愛のこもった脚本および初監督作「シュロック(1973)」でデビューする。
彼はリック・ベイカーがデザインしたゴリラのスーツを着て出演。

1978年コメディ映画「アニマルハウス」で国際的に認められる。

その後、「ブルース・ブラザース(1980)」「大逆転(1983)」とコメディ映画の大ヒット作に恵まれる。

悲しいことにスピルバーグと共同で製作を手掛けた「トワイライトゾーン/超次元の体験(1983)」の担当したエピソードの撮影中、ヘリの墜落に巻き込まれ俳優ビッグ・モロー(海外ドラマ「コンバット」のサンダース軍曹役が有名)と子役2人が亡くなった。

マイケル・ジャクソンのミュージックビデオ「スリラー(1983)」が大ヒットとなる。

好きな映画はルイス・ブニュエルの「ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1974)」である。

「シュロック」、「狼男アメリカン」、マイケル・ジャクソンの「スリラー」の特殊メイクアップのリック・ベイカーとたびたびタッグを組む。

90年代に北野武(ビートたけし)に出演オファーしたことがある。

主な監督作

シュロック(1973)
ケンタッキー・フライド・ムービー(1977)
アニマル・ハウス (1978)
ブルース・ブラザース(1980)
狼男アメリカン(1981)
カミング・スーン(1982):映画予告編集
大逆転(1983)
トワイライトゾーン/超次元の体験(1983)4話のオムニバス作品の1つ「偏見の恐怖」を担当
マイケル・ジャクソン「スリラー」(1983)
眠れぬ夜のために(1985)
スパイ・ライク・アス(1985)
サボテン・ブラザーズ !(1986)
アメリカン・パロディ・シアター(1987)
星の王子 ニューヨークへ行く(1988)
オスカー(1991)
イノセント・ブラッド(1992)
ビバリーヒルズ・コップ3(1994)
ジョン・ランディスのステューピッド おばかっち地球防衛大作戦(1996)
ブルース・ブラザース2000(1998)
スーザンズ・プラン 殺せないダーリン(1998)
マスターズ・オブ・ホラー:テレビシリーズ。以下のエピソードを監督
・ディア・ウーマン(2005)
・言葉なき隣人(2006)
バーク アンド ヘア(2010)
など
「2001年宇宙の旅」のメッセージビデオの台詞”See you next Wednesday(次の水曜日に!)”というフレーズを気に入りジョン・ランディス自身の作品の中でたびたび使われている。

主な出演作品

戦略大作戦(1970)
最後の猿の惑星(1973)
デス・レース2000年(1975)
1941(1979)
スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火(1990)
ダークマン(1990)
スリープウォーカーズ(1992)
ボディ・トーク(1992)
羊たちの沈没(1994)
マッド・シティ(1997)
アメリカン・ナイトメア(2000)
トリック・ベイビー(1999)
スパイダーマン2(2004)
など
俳優としても多くの作品に出演している!

最後に

ジョン・ランディスが監督をしている作品で「カミング・スーン」という懐かしのホラー映画予告編集がある。
「ハロウィン」のジェイミー・リーカーティスが案内役をつとめるホラー映画予告編集。
ユニバーサル映画の中から50本以上の紹介をしている。
製作は「マスターズ・オブ・ホラー」のミック・ギャリスである。こうしたホラー映画、特にモンスター映画が好きなことが有名であるが、コメディ作品も数多く作成している。

画像

わたしが印象深いのは、「ブルース・ブラザース(1980)」である。
ジョン・ベルーシとダン・エイクロイド演じるブルース・ブラザーズが街を巻き込んで大騒動を繰り広げるコメディである。わたしには弟が二人いるが次男で真ん中の弟とテレビ放送で見て、ブルース・ブラザーズがパトカーとのチェイスで街をめちゃくちゃにし、軍隊までが動員するところで二人で笑いが止まらなかった。あんなに映画で笑ったのはいままでの映画人生でも数少ない出来事だったと思う。

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