3月27日生まれ。アメリカの映画監督、脚本家、俳優であるクエンティン・タランティーノについて紹介する。
本記事を読むことで、監督の簡単なプロフィールと関連作品がざっくりと分かります。
クエンティン・タランティーノ
1967年3月27日テネシー州ノックスビル生まれ
俳優兼ミュージシャンのトニー・タランティーノと看護士の母親の間に生まれる。
母親は未婚のまま、16歳でタランティーノを生み、カルフォルニアに幼少のタランティーノと一緒に引っ越した。タランティーノの実父にはあったことがない。
母親は映画が好きで一緒に映画を見て育った。
1991年初めて脚本を書き監督した「レザボア・ドックス」がサンダンス映画祭に出品され、批評家の賞賛を集めることとなった。
カンヌ映画祭では「パルプ・フィクション」が大成功をおさめパルムドールを受賞する。
「イングロリアス・バスターズ」でクリストフ・ヴァルツが第82回アカデミー賞の助演男優賞を受賞
「ジャンゴ 繋がれざる者」で第85回アカデミー賞の脚本賞、クリストフ・ヴァルツが再び助演男優賞を受賞
「ヘイトフル・エイト」で作曲家のエンニオ・モリコーネがアカデミー作曲賞を受賞した。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」ではブラッド・ピットがアカデミー助演男優賞を受賞した。
古今東西のカルト映画に精通しており、自身の映画に敬愛する俳優を出演させたり、シーンや音楽にオマージュを捧げている。日本の映画やアニメの造詣も深い。
【監督作品】
レザボア・ドッグス(1992)
パルプ・フィクション(1994)
ジャッキー・ブラウン(1997)
キル・ビル Vol.1(2003)
キル・ビル Vol.2(2004)
デス・プルーフ in グラインドハウス(2007)
イングロリアス・バスターズ(2009)
ジャンゴ 繋がれざる者(2012)
ヘイトフル・エイト(2015)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019)
監督作品
レザボア・ドッグス(1992)
パルプ・フィクション(1994)
ジャッキー・ブラウン(1997)
キル・ビル Vol.1(2003)
キル・ビル Vol.2(2004)
デス・プルーフ in グラインドハウス(2007)
イングロリアス・バスターズ(2009)
ジャンゴ 繋がれざる者(2012)
ヘイトフル・エイト(2015)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019)
製作作品
キリング・ゾーイ(1994)製作総指揮
フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996)製作総指揮
フェティッシュ(1996)製作総指揮
フロム・ダスク・ティル・ドーン2(1999)製作総指揮
フロム・ダスク・ティル・ドーン3(2000)製作総指揮
ホステル(2005)製作総指揮
ホステル2(2007)製作総指揮
ヘルライド(2008)製作総指揮
キルショット(2009)
マチェーテ(2010)
【脚本作品】
ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994)
フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996)
フェティッシュ(1996)
最後に
3月27日生まれ。アメリカの映画監督、脚本家、俳優であるクエンティン・タランティーノの監督作について紹介した。
数々のカルト映画へのオマージュは、B級映画好きとしては嬉しい限りである。
昔はタランティーノ作品のやたら長いしゃべりのシーンが苦手であったが、最近は悪くないなと思うようになってきた。
長編監督作10作で監督を引退すると昔タランティーノは話していたが、次回作あたりで最後なのだろうか。
どういった作品なのか気になるのである。
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