「ヴィデオドローム」「デッドゾーン」「ザ・フライ」、カナダの映画監督デヴィッド・クローネンバーグの作品一覧

3月15日が誕生日、大学の教授のような風貌、カナダの映画監督、俳優のデヴィッド・クローネンバーグ

ダリオ・アルジェント、ジョン・カーペンター、デビッド・リンチ、ブライアン・デパルマと並んで大好きな監督の一人。
とりあえず、誕生日に間に合わせるためにブログで紹介。
あとで加筆すると思います。

デヴィッド・クローネンバーグ

1943年3月15日カナダのトロント生まれ。
父親のミルトンは書店のオーナーであり、ジャーナリストで編集者だった。
母親はカナダ国立バレエ団のピアノリハーサル伴奏者である。

突然変異、寄生虫、機械と人体の融合など、人体の変異をテーマとした映画を得意とする。

音楽はハワード・ショワを起用することが多い。

衣装は妹であるデザイナーのデニース・クローネンバーグによって頻繁に提供されている。

ポール・バーホーベンに監督が引き継がれる前に『トータル・リコール』の草案をいくつか書いていた。

長編作品

ステレオ/均衡の遺失(1969)

この頃から既に難解で眠くなった映画。ナレーションで話が進行する。

クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立(1970)

化粧品が原因の病気が蔓延するという話。このあらすじを聞いて製薬会社のビタミン薬で人体が変化する『バイオスキャナーズ』を思い出した。
昔見た切りで忘れてしまったが、ゲイやロリフェチの変態映画だった気がする。

シーバース(1975)

クローネンバーグの作品の中で一番好きな作品。

孤島にある閉鎖された高級リゾートマンションの住民たちが次々と寄生生物に取りつかれ、本能を抑えることが出来なくなる、ある意味クローネンバーグ流、ゾンビ映画といえる作品。

女優リン・ローリィのナース姿と脱ぎっぷりもみどころ。バーバラ・スティールなどのゲストも嬉しい。

ラストは感染したひとたちの楽しそうな雰囲気がいい。寄生虫による人類を別のものに進化さえる「人類補完計画」といえよう。

ラビッド(1977)

バイクの事故の皮膚再生手術で脇の下に吸血器官を備えてしまった美女にまきおこる悲劇。

吸血された人間もラビッド(狂犬病)化して他の人間を襲う。これもゾンビ映画っぽい。
ゴミ清掃車に捨てられる感染者のシーンがショッキングである。

VHS

VHS裏面

これは希少なはず!パンフレット

チラシ

 

ファイヤーボール(1979)

レーシングカー好きのクローネンバーグが選んだドラックカー作品。
ほとんど上映されることはなかったが、後にクローネンバーグ組となるスタッフと出会えた映画。

 

ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979)

クローネンバーグが先妻と娘カサンドラの親権を争っていたことがベースとなり描かれたと言われる作品。デビッド・リンチの『イレイザーヘッド』と同じ匂いがする。

難しい妻の役をサマンサ・エッガー(好きな女優の一人である)が演じている。

チラシ

パンフレット

 

 

スキャナーズ(1981)

スキャナー(超能力者)の対決を描いた作品。同じく超能力を使う人間の悲劇を描いたデ・パルマの『フューリー』を思い出す。

念動力(サイコキネシス)で頭が吹っ飛ぶシーンが凄い。
また、ラストのスキャナーどおうしの対決シーンは特殊効果満載で必見だ。

パンフレット

ヴィデオドローム(1983)

これもクローネンバーグ作品で「シーバース」についで好きな作品。
アングラのエログロサイトに興味を持った男の人体が変貌し機械と融合していく作品。

ホラー映画仲間内では、「凄い作品だった」と口コミで話題となり、海外のビデオを専門に扱っているビデオレンタル店で友人と割り勘でレンタルし、ただでさえ怪しい内容なのに、ダビングのダビングを重ねたと思われるノイズが入りまくりでさらに怪しさを増した映画体験となった。

変形パンフレット

ディレクターズカット版レーザーディスク

 

デッドゾーン(1983)

スティーブン・キング原作作品。
クローネンバーグにしては、派手なグロシーンなどがない静かなドラマだが、人と触れることで予知能力を発動する男の悲劇を描いた秀作。

主演はクリストファー・ウォーケンが演じている。

パンフレット

ザ・フライ(1986)

物質転送装置という画期的な発明に1匹の蠅が紛れ込んでいたら・・・・

『蠅男の恐怖』を現代風にアレンジしたリメイク作品。
一年越しで取り組んでいた『トータル・リコール』の話が流れてしまったあとに撮った作品。

クローネンバーグは本作を愛し合っている二人の片方が老化で死んでしまうという老化のメタファーとして描いたそうだ。

パンフレット

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戦慄の絆(1988)

トロントで産婦人科を開業する一卵性双生児の二人エリオットとビバリー、二人は性格は違えど、なにもかも共有してきた。
しかし、クレアという女性患者との出会いが二人に亀裂を生じさせる・・・

原作は実際にあった産婦人科の一卵性双生児マルカス兄弟の変死事件を元としている。

パンフレット

裸のランチ(1991)

ウィリアム・バロウズの小説の映画化。
昔見たときは、よくわからなかったので、再見しようと思っている。

昆虫型のタイプライターが印象的。

サントラCD

サントラCD 別ジャケ

パンフレット

 

エム・バタフライ(1993)

実はクローネンバーグ映画好きと言っておきながら、いまのところ鑑賞していない作品

クラッシュ(1996)

最近、リマスターで劇場で再公開されて話題となった車の事故ではないと萌えない人たちの話。

主演はジェイムズ・スペイダー。
デボラ・カーラ・アンガーとホリー・ハンター、ロザンナ・アークエットと綺麗どころが沢山。
しかもみなエロい。

事故車へのフェティッシュぶりがクローネンバーグらしい。

パンフレット

サントラCD

イグジステンズ(1999)

新宿のどこの映画館が忘れたが、小さな劇場で鑑賞。

ゲーム機のコントローラーを脊髄にぶっさすところが琴線に触れた。
また、人間の歯を銃弾として使う銃が出てきて好みだった。

J・J・リーが大人っぽくセクシーになっていてびっくりした。

サントラCD

スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする(2002)

劇場では見に行かず、のちほどDVDをレンタルして観た。

ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年)

いまは閉館してしまった吉祥寺のバウスシアターで鑑賞。
ヴィゴ・モーテンセンの演技が凄かった!

豪華本みたいなパンフレット

 

イースタン・プロミス(2007)

前作に引き続きヴィゴ・モーテンセン主演。ナオミ・ワッツも出演している。
見どころはサウナでの暗殺者との全裸対決!

 危険なメソッド(2011)

ユングとフロイトがかかわる精神科病棟に女性の患者が入所するだったかな?

キーラ・ナイトレイの顔芸ともいうべき凄い表情しか印象に残っていない・・

 

コズモポリス(2012)

長ロングなリムジンであちこちを移動して。見たけどあまり記憶にない。

「トワイライト」の美麗な吸血鬼役の印象が強いロバート・パティンソンが主演。

マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014)

ジュリアン・ムーア、 ミア・ワシコウスカ、ロバート・パティンソンなどが出演のショービジネスの話。
キャリー・フィッシャーがカメオ出演している。

クローネンバーグがアメリカではじめて撮影した映画。

主な出演作品

ミディアン(1990)
誘う女(1995)
ジェイソンX 13日の金曜日 Jason X (2002年)

関連書籍

「クローネンバーグ オン クローネンバーグ」、クリス・ロドリー編 菊池淳子訳

初期作品から「裸のランチ」までの作品が、クローネンバーグのインタビューを中心に解説されている良書。この続きも読みたい。

ドキュメンタリー作品

「ザ・ディレクターズ」デヴィッド・クローネンバーグ

初期作品から「イグジステンズ」までの作品を紹介

その他

クローネンバーグ3作品の音楽集サントラCD

サイン

昔オークションで落札したサイン入りの「ザ・ブルード」のレーザーディスク。
サインの真偽はさだかではない。

 

最後に

3月15日が誕生日、大学の教授のような風貌、カナダの映画監督、俳優のデヴィッド・クローネンバーグ

どの作品も綺麗どころの女優さんが出演しているのが嬉しい。
また、「人体変異ものの作品を撮ってくれないかな~」と思っているのはわたしだけであろうか?

後半の映画紹介ではぐだぐだな映画紹介となってしまったが、お許しいただきたい。
「スパイダー」以降は観たけど、あまり記憶に残っていないため、見直そうと思っている。

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