本記事を読むことで女優ジェニファー・コネリーの経歴や作品について大体わかる!

ジェニファー・コネリーについて
1970年12月12日アメリカのニューヨーク生まれ
ファッションデザイナーのジェラード・コネリーと骨董品ディーラーのイレーネの間に生まれる。
10歳からモデルオーディションに応募し新聞や雑誌の広告、TVのCMに出演
キャスティングディレクターがセルジオ・レオーネに紹介し『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』でデビュー。
海外ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』のジェイソン・プリーストリーと共にロイ・オービソンのPV『I DroveAllNight』」に出演
Roy Orbison – I Drove All Night (Official Video)
1980年代半ば、日本のCMなどに出演し「愛のモノローグ」と呼ばれるシングルをリリースした。
イェール大学に入学し演劇を学ぶ、2年後卒業は出来なかったがスタンフォード大学へ転校し古典演劇を学んだ才媛。
フランス語とイタリア語を堪能
1986年デビッド・ボウイと共演した『ラビリンス/魔王の迷宮(1986)』がヒット
『ビューティフル・マインド(2001)』でアカデミー助演女優賞を受賞した。
主な出演作品 ※気になる作品をピックアップ
・フェノミナ(1985)
・ジェニファーの恋愛同盟(1985)
・ラビリンス/魔王の迷宮(1986)
・エトワール(1988)
・ホット・スポット(1990)
・恋の時給は4ドル44セント(1991)
・ロケッティア(1991)
・愛の奴隷(1994)
・狼たちの街(1996)
・ダークシティ(1998)
・レクイエム・フォー・ドリーム(2000)
・ビューティフル・マインド(2001)
・ハルク(2003)
・砂と霧の家(2003)
・ダーク・ウォーター(2005)
・リトル・チルドレン(2006)
・ブラッド・ダイヤモンド(2006)
・地球が静止する日(2008)
・そんな彼なら捨てちゃえば?(2009)
・ハッピーエンドが書けるまで(2012)
・アメリカン・バーニング(2012)
・スパイダーマン:ホームカミング:AIの声の出演(2017)
・オンリー・ザ・ブレイブ(2017)
・トップガン マーヴェリック(2020)
自薦ジェニファー・コネリー出演作品4選
1.フェノミナ(1985)
私がジェニファー・コネリーを知ったのは、雑誌スクリーン(ロードショーだったかも?)見開きで掲載されていた近日公開の巻頭カラーページの紹介記事
ダリオ・アルジェント監督の『フェノミナ(1985)』である。
白い衣装(確かアルマーニ)に身をつつんだ美少女の写真があり、『サスペリア』のダリオ・アルジェントの残酷さと美少女という取り合わせに期待したものである。
この記事を見て、第一回目の東京国際ファンタスティック映画祭であるTAKARAファンタスティック国際映画祭にかけつけて見に行った。
※フェノミナの概要などについては『フェノミナ 日本語吹替音声収録4Kレストア版』が届いた!』という記事に書いている。

2.ダークシティ(1998)
太陽のない闇の街で繰り広げられるSFスリラー。
独特の世界観が大好きな映画
『ロック・ユー』などのの敵役が多いルーファス・シーウェルや、キーファー・サザーランド、ウィリアム・ハートが出演している。
3.レクイエム・フォー・ドリーム(2000)
ドラッグに溺れていく一般人たちを描くダーレン・アロノフスキー監督の怪作。
ジェニファー・コネリーの体当たりな演技が凄かった。
ドラッグは中毒は怖いと思った作品
4.砂と霧の家(2003)
必要に迫られ売ってしまった家を返して欲しい女性とそれを手放なさない買い主。
みなそれぞれに優しい人たちが、歯車がかみ合わず争いを続けてエスカレートしていく
実際にありそうな話で見ていてつらいが、印象に残る映画だった。
最後に
その少女が、まさかオスカー女優になるとは思いもしなかった。トム・クルーズの新作『トップガン マーヴェリック』にも出演しているということで楽しみである。
以下は『フェノミナ 日本語吹替音声収録4Kレストア版』初回特典のフォトブック
これはファンにはたまらない素晴らしいスチール集
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