『スターウォーズ』ファンなら絶対見て欲しい!SW愛が詰まったドラマ『マンダロリアン』

ディズニー+(プラス)で『スターウォーズ』のスピンオフのドラマ『マンダロリアン』を見た!

画像はメルカリで入手したトレーディング・カードを使用

現在放送されているシーズン2の最終話まで鑑賞した。

『スターウォーズ』の究極のファンが作ったらこうなる!
映画のスカイウォーカー・サーガから外伝のアニメまで、数あるスターウォーズ関連作品から色々なネタを集めたこれが見たかったんだよ!作品だった。

この『マンダロリアン』について、これから見るひとに向けて、ネタバレなしで紹介する。

マンダロリアンについて

ディズニー+で2019年末から放送されたスターウォーズ・シリーズのスピンオフ・ドラマ

10月からシーズン2が配信され既に最終話まで放送している。各シーズン8話ずつの計16話。シーズン3も準備が始まっている。

『ジェダイの帰還』から5年後、『フォースの覚醒』の25年前。デス・スター(2代目)を反乱軍が破壊し帝国が崩壊した後の物語である。

マンダロリアンの孤高の賞金稼ぎのマンドーが、新たな賞金をもとめて銀河を流浪する・・
ある賞金稼ぎの依頼。そこでザ・チャイルド(ベビー・ヨーダ)と出会うことになる。

マンダロリアンとは、惑星マンダロリアを拠点とした戦士たち。種族や血縁はあまり関係なく同一の信仰でつながっている。

技術力が高く傭兵や賞金稼ぎを生業としているものが多い。ベスカーという特殊金属で作ったアーマーを信奉している。

 

登場人物を簡単に紹介

マンドー(ペドロ・パスカル)

マンダロリアンの孤高の賞金稼ぎ。
ある依頼からザ・チャイルドを連れていくことになる。
マンドーはニックネームである。

ヘルメットをずっと被っているので顔が見えないが演じるのは『ワンダーウーマン1984』のワンダーウーマンと敵対するマックスウェル・ロードを演じたペドロ・パスカルである。

孤高の賞金稼ぎマンドー!

 

ザ・チャイルド(愛称:ベビー・ヨーダ)

とにかく可愛い!本作の癒しキャラ。
齢50歳。ヨーダと同種族と思われる。種族の中ではかなりの若年というか幼児。
見た目が赤ちゃんのようだが、カエルのような生物を丸のみしたり、いたずらっ子的なところを見せる。
見ているだけで癒される感じは『グレムリン』のギズモのようだ。

ベイビー・ヨーダ。とにかく可愛い!正式な名前は後ほど判明する。

 

グリーフ・カルガ(カール・ウェザース)

賞金稼ぎギルドの元締め。
演じるのはなんと『ロッキー』の好敵手のアポロを演じていたカール・ウェザースである。

キャラ・デューン(ジーナ・カラーノ)

元反乱軍の特殊歩兵。

この役は嬉しいことに『デッド・プール』『エージェント・マロリー』『ブライド・ウェポン』の女性総合格闘家ジーナ・カラーノが演じており、腕っぷしが強い。

フェネック・シャンド(ミン・ナ)

私のお気に入りのキャラクター。賞金付きの腕利きの狙撃手。マンドーと対決する。

演じるミン・ナは『ストリート・ファイター(1994)』で春麗を演じていた。

IG-11

賞金稼ぎのドロイド(ロボットのようなもの)。『帝国の逆襲』で出てきた賞金稼ぎIG-88のIGシリーズである。

賞金稼ぎのドロイドIG-11。途中で熱いエピソードがある。

監督について

原案・監督・脚本・製作総指揮はジョン・ファブローがつとめる。

監督は他の何人かで分担している。

ジョン・ファブローは『アイアンマン』『アイアンマン2』の監督で、アベンジャーズ・シリーズでは『エイジ・オブ・ウルトロン』『インフィニティ・ウォー』『エンド・ゲーム』の製作総指揮もしている

登場シーンだけを見ているだけでほほえましくなるベビー・ヨーダ

ドラマについて

これ本当に連続ドラマなの?と疑いたくなるに1作1作がスターウォーズの本編を見ているような特撮、音響である。

賞金稼ぎの”ボバ・フェット”が好きなら、同様のアーマーを着た”マンドー”の一挙手一投足に感激するだろう。

”ボバ・フェット”や『スター・ウォーズ』シリーズについてはまた別の機会に書いていきたい。

”ボバ・フェット”が大好きな私は毎回至高の時間だったが、それ以上にスターウォーズの関連作からのリスペクトが凄い。
ジャワ族や、タスケン・レイダーなど、旧作がなじみのキャラクターたちが登場するのは嬉しい。

スターウォーズ・シリーズのスピンオフアニメ『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』からもキャラクターが登場しているので、余裕があれば見ておいた方が良い。

 

副読本

映画秘宝2020年12月号『マンダロリアン』大予習、2021年2月号『マンダロリアン』SPECIALで、ツイッターの相互フォロワーの海津さんの記事が掲載されている。
私はシーズン2を見終わった後に読んだが、いろいろとためになる情報である。

最後に

『マンダロリアン』スターウォーズ・サーガの究極のファン・ムービーとも呼べる大傑作だった!

賞金稼ぎ”ボバ・フェット”のファンは必見・・というより『スターウォーズ』のファンは絶対『マンダロリアン』をシーズン2(いまのところ)の最後まで見たほうがいいし、出来ることなら見てもらいたい。

装甲に全身武器に身をつつんだ、最強の賞金稼ぎマンドーの強さにしびれ、その相棒愛らしいベビー・ヨーダに癒されるのはもちろんだが、シーズン2から『スターウォーズ』の本質にせまる展開が怒涛のごとく展開していくのである。
見始めたらシーズン2のラストまでは見て欲しい。

監督やスタッフの愛の深さに眩暈(めまい)すら感じてしまう。

今後作られるシーズン3や更なる展開への広がりが楽しみである。マンドーとベビー・ヨーダの活躍に期待したい。

ディズニーに忖度するつもりはないが、ディズニー+は月額税込み770円である。
これでスターウォーズ・シリーズも、アベンジャーズ・シリーズも見ることが可能である。もちろんディズニー・シリーズも一通り見れるし日本での劇場公開が見合わせとなった『ムーラン』も見れ、お得だと思う。
無料期間が1か月あるので通信環境やプログラム内容など気になる人はとりあえず加入してから解約すれば良い。
私は『マンダロリアン』のために加入した。

 

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