2020年9月から”Web上の映画ポケット百科事典”をめざして、ブログを始めたが、こういったブログをめざしたいと思ったお手本の一つが「MIHOシネマ」である。
「興味あるけど、この作品はどんなのだろう?」
「急に休みが取れたけど、動画配信サービスで何をみよう?」
といったときに、とてもシンプルな構成ながら、膨大な量の作品から、自分の好みに合った作品を見つけることが出来るサイトである。
今回はこの映画サイト「MIHOシネマ」について紹介する。
MIHOシネマ
ツイッターで相互フォローして頂いている影山みほさんが編集長をしている映画作品の総合サイト
「暮らしに彩り。映画が身近になるサイト!」である。
MIHOシネマのポイント
「MIHOシネマ」をわたしの目線から推すポイントは以下の5つである。
・ポイント② 探したい作品の検索がしやすい
・ポイント③ それぞれの作品の解説が分かり易い
・ポイント④ ネタバレにも配慮
ポイント① 紹介されている映画の掲載数がとても多い
まず、特筆したいのはサイトで紹介されている映画の作品の数である。
なんと!掲載作品は8,000作品以上、しかも、日々増え続けていっているのである。
ジャンルは邦画、洋画、問わず古今東西の作品を掲載している。
ポイント② 探したい作品の検索がしやすい
映画について知りたいときの、調べ方の幅の広さである。
映画のタイトルやキーワードがわかっているときは、直接タイトルを入力すればいいし、以下に分類したようなカテゴリで分類されているので、上映中やこれから公開予定の映画などからも探すことが出来て便利である。
作品を探すときのカテゴリ
・今月公開のおすすめ映画
・公開予定のおすすめ映画
・動画配信から探す
・映画タイトルから探す
・映画シリーズから探す
・映画賞・映画祭から探す
・映画ジャンルから探す
また、「動画配信から探す」のカテゴリでAmazon Prime,Hulu,U-Next,Netflixといった大手の動画配信のサブスクリプションの中から、見たい映画を探しにいけるので嬉しい。
ポイント③ それぞれの作品の解説が分かり易い
個々の作品の紹介ページがシンプルな構成となっており分かり易い。
作品についての構成は大体、以下のような構成となっている。
・作品情報
・動画フルを無料視聴できる配信
・映画での登場人物の紹介
・ストーリー解説
「起⇒承⇒転⇒結」の流れで解説してあり読みやすい
・感想・評価・レビュー
ポイント④ ネタバレにも配慮
ポイント③のストーリー解説部分の中で「結」にあたる部分は、どうしても、ネタバレに触れることになる。
そういった記事につていては、作品の個々の段落に【ネタバレ】との記載があり、映画鑑賞前にうっかりネタバレを踏んでしまわないように配慮してある。
試しに作品を検索してみた
たまたま、昨夜VHS版で見た台湾/香港の合作映画、「恐怖分子(1986)」を検索してみた。
この作品は、台湾のエドワード・ヤン監督が撮った、全く関係のない生き方をしている数人の男女が悲劇に向かって交差していくサスペンス・スリラーで隠れた秀作である。
美しい映像ながら、終始不穏な雰囲気の絵作りな作品で、Blu-rayやDVDも出ている。
映画を鑑賞後に、気になったので検索してみることにした。
1987年に金馬奨最優秀作品賞、第40回ロカルノ国際映画祭銀豹賞、第32回アジア太平洋映画祭最優秀脚本賞など受賞している評価の高い作品だが、知る人ぞ知るカルトな作品である。
ネット上でも、あまり情報が少ない作品だと思っていたが、検索で作品がヒットし、内容などの情報、感想まで読めるという掲載作品の多さは映画の情報を知りたいひとの色々なニーズにこたえてくれると考える。
最後に
『MIHOシネマ』について紹介した。
とてもシンプルな構成ながら、膨大な量の作品から、自分の好みに合った作品を見つけることが出来るサイトである。
「興味あるけど、この作品はどんなのだろう?」
「急に休みが取れたけど、動画配信サービスで何をみよう?」
作品につて知りたい、何を見たらいいか分からないというときに『MIHOシネマ』は、あなたの役に立つだろう!
まずは、下記の公式サイトのリンクからのぞいてみることをお勧めする。
『MIHOシネマ』公式サイト情報
【動画配信サービス】
<U-NEXT>
<TSUTAYA-DISCAS>
<amazon プライムビデオ>
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