渋谷シネクイントで『バッファロー’66』がスマッシュヒット!女優クリスティーナ・リッチ

1997年7月、渋谷パルコの中にある劇場シネクイントのオープニング作品として『バッファロー’66』が上映された。

インディーズ系の作品ながら、連日盛況で34週公開という超ロングラン作品。興行収入は2億5,000万円を記録したとのこと。

昨日、2/12生まれのアメリカの女優クリスティーナ・リッチとその作品について紹介する。

 

クリスティーナ・リッチ

1980年2月12日、弁護士兼セラピストの父と不動産業者の母のもと、4人兄弟の末っ子としてに生まれる。

『アダムス・ファミリー(1991)』のゴス少女ウェンズデー役で人気俳優となる。

『バッファロー’66』がインディーズ映画ながらスマッシュヒット。

彼女の好きな映画は以下の作品

・マイ・プライベート・アイダホ(1991)
・パルプ・フィクション(1994)
・ロード・オブ・ザ・リング
・ギャング・オブ・ニューヨーク(2002)
・めぐりあう時間たち(2002)

子供の頃好きだった映画は『ミラクルマスター/7つの大冒険(1982)』だそうである。

これを聞いて親近感がグッとあがった。

好きな女優はアマンダ・プラマーで、好きな俳優はヴィゴ・モーテンセンとジェームズ・ウッズだそうだ。

『ブラック・スネーク・モーン(2006)』の撮影中に、共演者のサミュエル・L・ジャクソンと親しくなり、二人は映画の後もずっと仲良しである。

主な出演作

アダムス・ファミリー(1991)
アダムス・ファミリー2(1994)
キャスパー(1995)
バッファロー’66(1998)
ラスベガスをやっつけろ(1998)
200本のたばこ(1999)
スリーピー・ホロウ(1999)
ブレス・ザ・チャイルド(2000)
耳に残るは君の歌声(2000)
オール ・オーバー・ザ・ガイ
私は「うつ依存症」の女(2001)
ギャザリング(2002)
モンスター(2003)
ウェス・クレイヴン’s カースド(2005)
ブラック・スネーク・モーン(2007)
ペネロピ(2008)
スピード・レーサー(2008)
など

最後に

1997年7月、渋谷パルコの中にある劇場シネクイントのオープニング作品として『バッファロー’66』が上映された。

インディーズ系の作品ながら、連日盛況で34週公開という超ロングラン作品。興行収入は2億5,000万円を記録したとのこと。

プログレッシブバンド”イエス”の名曲”燃える朝焼け”がかかる予告編にしびれ、見るつもりで渋谷に訪れたが、劇場入り口から階段にずらりと並んだ人の列を見てあきらめた記憶がある。

この『バッファロー’66』のヒロイン役がクリスティーナ・リッチである。
童顔にむっちりした体形。予告編を見たときは、『アダムス・ファミリー』のゴス少女ウェンズデーとは思わなかった。

その後も、『モンスター(2003)』『ブラック・スネーク・モーン(2006)』に出演。

最近はあまり見なくなってしまったが、またスクリーンで再見したい女優さんである。

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