「バッドテイスト」「ブレインデッド」といったスプラッター映画、ロード・オブ・ザ・リングのシリーズをライフワークとした監督ピーター・ジャクソン

初期の頃は「バッドテイスト」「ブレインデッド」といったスプラッターホラー映画を連発。

「ロード・オブ・ザ・リング」の新旧3部作をライフワークとしたニュージーランドの映画プロデューサー、映画監督、脚本家、俳優のピーター・ジャクソン

本記事を読むことで、かんたんなプロフィールや監督作を知ることが出来る。

↓いまや稀少?!「バッドテイスト」のフライヤー

ピーター・ジャクソン

1961年10月31日ウェリントン生まれ。

「キングコング(1933)」に影響を受け、子供の頃から8mmカメラで短編映画を撮影していた。

デビュー作の「バッドテイスト」ではすべての特殊効果、特殊メイクを行い、母親のオーブンで特殊効果のラテックスを焼いていた。

映画製作者のフラン・ウォルシュとは公私共にするパートナーで、二人の子供がいる。

キングコングの撮影中にレイシックの手術を行い眼鏡が不要となった。

お気に入りの映画は「キートンの大列車追跡」、「キングコング(1933)」、「ジョーズ」、「グッドフェローズ」、「ゾンビ」である。

俳優として自作に出演しており、ブレインデッド、乙女の祈り、さまよう魂たち、ロード・オブ・ザ・リングのシリーズなどでも登場している。

ビートルズが大好きで2021年にビートルズの音楽ドキュメンタリーを製作、監督している。

↓たぶん希少な「ブレインデッド」のパンフレット

 

監督作品

バッド・テイスト(1987)
ミート・ザ・フィーブル 怒りのヒポポタマス(1989)
ブレインデッド(1992)
乙女の祈り(1994)
さまよう魂たち(1996)
ロード・オブ・ザ・リング(2001)
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002)
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003)
キング・コング(2005)
ラブリーボーン(2009)
ホビット 思いがけない冒険(2012)
ホビット 竜に奪われた王国(2013)
ホビット 決戦のゆくえ(2014)

 

 

 

 

最後に

もう同じ会社に何十年も務めているが、いままで多くの部署を経験している。
長い期間の会社歴の中で、何度かは仕事をやめたくなるときもある。

残業も多く、精神的にも疲れ切っていたある日、ふと会社帰りに立ち寄ってみた映画がある。ピーター・ジャクソンの「キング・コング(2005)」だった。

これが凄く面白かった。中でもティラノサウルスたちとコングとの対決シーンは興奮で仕事のことはすっかり忘れて夢中になってみた。見終わっても、悩ましい現実は残っていたが大いに気分転換になった。

映画にはそんな人を元気づけてくれるパワーがあるとほんとに思った日であった。

バッドテイストやブレインデッドのようなスプラッター映画も再び見てみたい。

 

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