白昼の悪夢のようなスリラー映画『ジェイコブズ・ラダー』と監督エイドリアン・ライン

3月4日生まれ。『フラッシュ・ダンス』や『危険な情事』が有名。イギリスの監督、脚本家、プロデューサーであるエイドリアン・ラインの作品について簡単に紹介。

ホラー好きにはおすすめのスリラー映画『ジェイコブズ・ラダー』について紹介する。

ジェイコブズ・ラダー(1990)

ベトナム戦争に参戦していたジェイコブ・シンガー(ティム・ロビンス)は、何者かにナイフで刺されて意識を失う。

目覚めると、そこはニューヨークの地下鉄だった。しかし、なぜか彼の身の回りで変なことが起きるのだった・・・

『ホーム・アローン』で有名になるマコーレ・カルキンがジェイコブの息子役で登場している。

脚本は『ゴースト/ニューヨークの幻』で第63回アカデミー脚本賞をブルース・ジョエル・ルービンが手掛けている。

ブルース・ジョエル・ルービンは、なんと、死んだ彼女を機械の力でよみがえらせるウェス・クレイブン監督の『デッドリー・フレンド(1986)』の脚本家でもある。

エイドリアン・ライン

イギリスの監督、脚本家、プロデューサー

1941年3月4日生まれ。ロンドンで育ち、教師だった父親が教鞭とをとる学校に通った。

ジョディ・フォスター主演の『フォクシー・レディ』で長編映画デビュー。

サントラアルバムも大ヒットした『フラッシュダンス』は1983年の大ヒットとなりアカデミー賞の最優秀作曲賞を受賞する。

代表作

フォクシー・レディ(1980)
フラッシュダンス(1983)
ナインハーフ(1986)
危険な情事(1987)
ジェイコブス・ラダー(1990)
幸福の条件(1993)
ロリータ(1997)
運命の女(2002)
ディープ・ウォーター(2020)

最後に

『フラッシュ・ダンス』や『危険な情事』が有名。イギリスの監督、脚本家、プロデューサーであるエイドリアン・ラインの作品について紹介してみた。

ホラー映画好きには「ジェイコブズラダー」はおすすめ。マイケル・ダグラス演じる男が不倫の末、凄いことになるスリラー映画「危険な情事」もある意味ホラーといえよう。

新作の『ディープ・ウォーター』はパトリシア・ハイスミスの長編小説「水の墓碑銘」の映画化作品。
出演がベン・アフレックとアナ・デ・アルマスなだけに期待したい。

 

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