バイオレントでゴアな作品!フランス出身の映画監督アレクサンドル・アジャ

ヨーロッパでは、ホラー映画への集客がなかなか難しく、ヒット作を作るのが難しい中、頭角を現してきたのがフランス出身の映画監督アレクサンドル・アジャである。

ウェス・クレイブンの「サランドラ」のリメイクや、「ピラニア」のリブート「ピラニア3D」などB級ホラー映画好きにはたまらないラインナップの作品をなかなかのクオリティで作ってくれる監督である。

今回は簡単なプロフィールと関連作品について紹介する。

 

アレクサンドル・アジャ

1978年8月7日、フランスのパリで生まれる。

「ハイテンション(2013)」がヒットし、ウェス・クレイブンの「サランドラ」をリメイクした「ヒルズ・ハブ・アイズ(2006)」でハリウッド・デビュー。

残酷で暴力的なホラー映画を製作する非公式SPLAT PACのメンバー。
他のメンバーはイーライ・ロス、ジェームズ・ワン、リー・ワネル、ロブ・ゾンビなど

 

主な監督作品

フリア(1999)
ハイテンション(2003)
ヒルズ・ハブ・アイズ(2006)
ミラーズ(2008)
ピラニア3D(2010)
ホーンズ 容疑者と告白の角(2015)
ルイの9番目の人生(2016)
クロール 狂暴領域(2019)

 

主なプロデュース作品

P2(2007)
マニアック(2012)
プラミッドの呪い(2014)
アザー・サイド 死者の扉(2016)
など

 

最後に

個人的には「ハイテンション(2003)」、「ヒルズ・ハブ・アイズ(2006)」、「ピラニア3D(2010)」、「クロール 狂暴領域(2019)」どれも好きで、まだまだいけると思うので新作に期待したい。

 

寺沢武一の「COBRA」をリメイクする話があったがどうなっただろうか?
個人的には「COBRA」が大好きなのでアジャ版も見てみたいが、もう噂から10年経つので話は流れたのだろう。。

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