前回までの経緯で奥さんのガラホを解約し他の会社に変更するために携帯電話番号の持ち出し(MNP)を初めて行うことになった。(前回までの経緯)
一度契約してしまえば、携帯(スマホ)の番号を他の会社へ移行することはなかなか無いので、普通はあまり機会がないとは思うが初めてMNPを申請したので体験談をまとめる。
ポイント
・電話1本で手続きできた。
・解約の理由を色々聞かれる。他のサービスも提案される。
今回の内容
携帯電話の番号を他社に乗り換えても、その番号を維持するために電話番号を持ち出すことをMNPという。Mobile Number Portabilityの略である。
MNPは実際にやってみると、やり方は簡単でドコモの場合(他社はやっていないので分からない)、専用の窓口に電話するだけである。ネットで手続きする方法もあるが、私の契約条件だとこの方法は出来ないと表示された。また、ドコモショップへ直接行っての手続きも可能である。
公式ホームページで電話番号にたどり着くまでが色々なページ(要は解約する前に今一度、考えてみませんかという内容)を経由して大変だったがなんとかたどり着いた。電話してみると、まずは自動音声によるサービスの振り分けが行われ、MNPについての選択をするとオペレータにつながった。
解約の理由を聞かれたので、奥さんのガラホのLINEが使えなくなったところから、スマホに乗り換えを検討してみたが、スマホにすると機種本体の料金が4〜5万かかるのと、月額料金が現在に比べてかなり上がってしまうので他社に乗り換えるという経緯を説明をした。
先日聞いたガラホからスマホに変えた場合は初めてのスマホ割は適応されないというドコモショップでの説明は誤りで適応されて月額料金はやすくなるとのことであったが、本体が0円になるキャンペーンの対象にならないとことで、MNPを申請し(MNP予約番号を取得する形)解約することにした。(前回までの経緯に記載)
MNPの予約番号の有効期間は15日間。これまでに引き継ぎ先の会社との契約が必要である。
有効期間を過ぎた場合は、再度払い出しが必要となる。
引き継ぎ先と手続きした段階で引き継ぎ元の会社との契約が終わる。通話もその時点で出来なくなる。
また、解約時、契約は2年おき(←昔の契約で現在は新規契約時は2年しばりの制限はないそうである。2020/10/10夜追記)なので解約のタイミングにより違約金がかかる。我が家においては契約では来年の8月〜10月が次の違約金がかからない無料解約タイミングだったので1万円ほど違約金がかかった。これらの解約金は次回の料金の引き落としタイミングで引き落とされるとのことだった。MNPの手続きが電話で終われば特にドコモショップでの解約手続きは必要なかった。
最後に
この後、移行先の会社へMNPを持ち込んで新規契約となるわけだが、ガラホからスマホへのデータ移行も含めて、まだ実際に手続きはこれからなのでまた別の機会に報告する。
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