情報通信の仕事をしているので、さぞやスマホの契約についても詳しいのでは?と思われるが、仕事は企業向けのサーバや大型コンピュータが相手なので、携帯機はいまだに良く分からず電話はガラケーを使っている(スマホはデータ通信のみ)人なので、知らないことばりである。
今回奥さんのガラホ(wifiがつながるガラケーみたいなもの)のLINEがサービス終了してしまいこ格安スマホに変える際に知ったことを書き留めておく。
今回の結論
※ガラホはXi(クロッシー)端末なので対象とならない
これまでの経緯
今回の顛末
土曜日の休日に近所のドコモショップへ行ってきた。
奥さんのガラホをスマホに変えたいのだが、現在のガラホの月額(3500円ぐらい)よりも安くしたいのでスマホの月額の高いイメージのあるドコモを解約し電話番号を持ち出し(MNP)して、格安SIMフリーの端末に電話番号をそのまま維持して変更するつもりだった。
いつもはかなり待つイメージだったがネット予約したのですんなり入れた。
担当のお姉さんが来て解約にかかる手数料など聞きたいと要件を伝え、待ち時間が少しあったので、ドコモショップの窓に貼ってあった広告を見ると、FOMA(フォーマ)からXi(クロッシー)に変更するスマホへ乗り換えプランということで、SC-41Aという約5万円の端末の購入費用がなんと0円になるキャンペーンとの内容だった。
解約するつもりだったが、スマホへの乗り換えキャンペーンを使った場合に月額が今の金額からどう変わるのかを聞いてみた。
まず、解約には違約金というものがあって2年置きに切り替え前後の3ヶ月間のみ無料で解約できて、無料期間以外は1万円くらいの違約金がかかるのだ。(←昔の契約で現在は新規契約時は2年しばりの制限はないそうである。2020/10/10夜追記)
自分の契約だと、来年の8月から10月までが次の解約期間たのこと。
データ通信は家ではwifi通信がメインで、外でもほとんど使う予定はないので一番安いギガライト1GBのプランにして、奥さんは電話は実家の母や友人とよく話すのでかけ放題プランにし、保険は除外すれば月額4600円くらいの試算。さらに、初めてのスマホ割(最初の1年間)、ずっとはじめてスマホ割、ファミリー割引を併用すれば、最初の1年は2600円ぐらいですみそう。2年目からは約3600円となる。
そうであれば、現在の月額使用料より安くなるし、来年の解約金がかからない期間まで取り敢えずこのプランで契約しようと思った。
いざ、契約の段階において、実は重大な勘違いをしていたことが発覚した。
ガラホもガラケーと同じくFOMAと思い込んでいたが、実はXiにプランがガラホにしていた時点で変わっていたのだ。
ということは、スマホの乗り換えプランで端末は0円にはならないし、初めてのスマホ割、ずっとはじめてのスマホ割ブランも適用されず、月額4600円になってしまうのだ。(←これはドコモショップの説明が誤りだったみたいで、MNPの番号予約でドコモのインフォメーションセンターに電話した際に教えてもらったのだが、ガラホ(Xi)でもはじめてのスマホ割(1年間)、ずっとはじめてのスマホ割は適用されるとのこと。しかし、端末購入費用には適用されず0円にならないので、解約することにした。2020/10/9追記)
自分も奥さんもスマホ乗り換えキャンペーンでスマホも0円で手に入るし、月額も3500円から2600円になると思ったところ頭が真っ白になってしまい、一旦、解約も保留することにした。
そして、一生懸命説明してくれたドコモのお姉さんに大変申し訳なく感じた。ドコモは高いイメージであったが、こういう懇切丁寧なサポートは格安スマホにはなく、そこが値段の違いかなと思った。
この後の展開はまた後日に。
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