【雑記】メルカリで初めてモノを売ってみた。

先月末の話になるが、メルカリで初めて、モノを売ってみたので、これから売りに出す入門者の一助になればと思い書いてみた。


結論から書くが、メルカリで初の商品販売を行ってみたが思ったより簡単だった。気にした点を以下にまとめてみた。まあ、当たり前のことも書いている。

・手数料は10%。これと送料を差し引いた額が収益となる
・送付方法はゆうゆうメルカリ便でコンビニ発送が楽チンだった。
・梱包の際には雨などで濡れない工夫(特に本など)や壊れものの場合、
 壊れないようにクッションを入れるなどの工夫が必要
・評価はたとえ購入だけでもマイナスにならないよう気をつけた方がよい。

わたし自信がメルカリ販売初心者なので、大したことは書いていないのでご容赦いただきたい。
 

 

値段のリサーチ


まずは、いくらくらいで売り出すかリサーチしてみた。メルカリの画面から普通にキーワードで検索してみた。
商品名で検索してみたら、取引完了済の商品がいくつか出てきたので、それを参考にしてみた。

商品の内容はふせるが、人気があるそこそこの値がつく商品で11,000〜1,2500円の幅で売れている商品のようである。値段は12,000円で送料込みで設定した。

ここが重要だが、メルカリでは10%の取引手数料がかかる。送料を1,000円と仮定すると、12,000円の10%である1,200円が手数料としてかかり、12,000円−1,200円−1,000円の9,800円
が利益となる。

メルカリで出品へ


メルカリの画面から出品ボタンを押すと、出品商品の登録画面となる。
ここで、商品の写真、商品名、商品の状態、商品の情報(自由記入欄)、希望販売額、配送情報などを入力する。


注意したところは、写真を見栄え良く撮る、商品の状態、情報を正直に書く、といったところか。


配送情報は料金元払い(着払いも選択できる)、配送方法は「ゆうゆうメルカリ便」を選択した。匿名で配送されるのと、あて名書きが必要ないというのが大きい。

ゆうゆうメルカリ便のメリット

・ 購入者がご自宅だけではなく、コンビニ・郵便局・宅配ロッカー「はこぽす」でも受け取れる!
・ 匿名配送なので、互いに名前・住所を伝えなくても取引ができてあんしん!
・ 配送時にトラブルが発生した際には、メルカリが適切にサポート!
・ 宛名書き不要!
・ 全国どこでも一律の送料!
サイズ・料金の一覧はこちらをご覧ください。
・ 配達状況がいつでも確認できてあんしん!

メルカリのサイトより引用 ※メルカリが日本郵便と提携したサービス
「らくらくメルカリ便」というのもヤマト運用と提携しているサービスがある。

そして出品し売れるのを待つ

夕方に出品し、「いいね」が数件つくものの夜になっても売れない。聞いた話だと、数分で売れてしまうということも多々あるそうだ。

少し値をさげようかとやきもしたので、500円下げてみた。明日まで待ってみることにした。

翌朝、確認してみたが、それでも売れていない。

ひとつ思い当たる節があった。それは評価だ。メルカリはいままで、購入の方で取引してきた。
36評価あったが、いいねが35評価、悪い1評価あったのだ。これは、購入してから、すっかり受け取り連絡を忘れてしまっており、悪い評判頂いたので自業自得の結果である。

36件しか取引していないのに、悪い1件があるので、自分が買う身だったら嫌な気がした。


これが響いたのかはさだかではないが、いいねが30件ほどついたのに売れなかった。
そして、2日目も終わろうとしていた頃、メルカリのメッセージにて購入の通知が入ったのであった。

これにはおもわず、心のなかで「やった!」と叫んでしまった。

そして荷物の発送

「購入したのでよろしくお願いします」というメルカリのメッセージの返信に「ご購入ありがとうございます。入金の確認が取れ次第、明日すぐに発送します」と書いて、商品の梱包に取り掛かった。

手頃なサイズのダンボール箱を見つけてあったので、商品を濡れないようにビニールでつつんで、ダンボール箱に入れた。若干空いた隙間はダンボール板をつめた。

ガムテープで封入して荷物の梱包は完了した。

梱包の際には雨などで濡れない工夫(特に本など)や壊れものの場合、
壊れないようにクッションを入れるなどの工夫が必要である。

翌日、入金の確認が取れたので、昼休みに荷物を載せて、近所のローソンに向かった。

ゆうゆうメルカリ便だと、ローソンの端末で、取引画面に表示された二次元バーコードをかざすと宛先の記載など不要で、レシートが出て、それをレジで手続きした際の伝票を貼って荷物を預けるだけで、配送できてしまうのだ。なんとも簡単!

配送手続きが終わったので、メルカリのコメントで発送完了の連絡をして到着するまで、しばしまった。

数日後、荷物を受け取ったとの連絡が入り、これで一通り手続きが完了した。

収益

以下の通り。販売価格は11,500円で、収益は手数料、送料を抜いて9,550円であった。

最後に

メルカリで初の商品販売を行ってみたが思ったより簡単だった。気にした点を以下にまとめてみた。

・手数料は10%。これと送料を差し引いた額が収益となる
・送付方法はゆうゆうメルカリ便でコンビニ発送が楽チンだった。
・梱包の際には雨などで濡れない工夫(特に本など)や壊れものの場合、
 壊れないようにクッションを入れるなどの工夫が必要
・評価はたとえ購入だけでもマイナスにならないよう気をつけた方がよい。
※悪い評価がないに限る。

また、今回は、そこそこの値段がものであったが、DVDやVHSなど「単価が安いものは1つで売らずにまとめて10枚セットなど売ったほうが良い」と思った。

今後も不要となったもので売れそうな需要があるものについてはメルカリを利用して売っていこうと思う。

余談ではあるが、今回の収益は9,550円だったが、これはビットコインでの投資資金の一部にまわした。
ビットコインについても勉強を初めているので、また後日、ブログへ書いていきたい。
 

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