代表作は「パラダイス」、「グレムリン」など。日本でも人気のアメリカの女優フィービー・ケイツ

「パラダイス」、「グレムリン」。日本のテレビCMなどに出演し、日本でも人気があったアメリカの女優フィービー・ケイツの出演作を映画宣材(フライヤー)などで紹介。

わたしも「スクリーン」や「ロードショー」の映画雑誌を買っていた頃、大好きだった女優さん。

↓以下2冊はパンフレット


フィービー・ケイツ

1963年7月16日ニューヨーク州ニューヨーク市生まれ。

ブロードウェイのプロデューサーだったジョセフ・ケイツを父に持ち、映画監督・プロデューサーであるギルバート・ケイツが叔父である。

フィービーの母親はロシア系のユダヤ人をルーツに持ち、中国の血も引き継いでおり、上海で生まれている。

14歳からニューヨークでモデルの仕事を始める。その後「ELLE」や「セブンティーン」の表紙を飾る。

1982年に「パラダイス」「初体験/リッジモント・ハイ」に出演し映画デビューを果たす。

姉バレリー・ケイツと妹アレクサンドラ・ケイツがいる。

夫は俳優のケヴィン・クライン。二人の間には俳優(「イカとクジラ」(2005に出演)の息子オーウェン・クラインと娘グレタ・クラインがいる。

子供の妊娠に併せ芸能活動を停止しており、2005年10月に「ブルーツリー」というブティックをニューヨークにオープンしている。

謎の生物ギズモが可愛いグレムリンであったが、フィービー・ケイツが演じたヒロインのクリスマスの思い出がひどすぎる・・・

 

パロディに振り切った二作目!

主な出演作

パラダイス(1982)
初体験/リッジモント・ハイ(1982)
フィービー・ケイツの トライアングル・ラブ(1983)
プライベイトスクール(1983)
グレムリン(1984)
フィービー・ケイツの レース(1984)
フィービー・ケイツの レース II(1984)
天使とデート(1987)
再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ(1988)
思い出のハートブレイク・ホテル(1989)
グレムリン2 新・種・誕・生(1990)
フィービー・ケイツの 私の彼は問題児(1991)
恋愛の法則(1993)
アニバーサリーの夜に(2001)
など

本作でのフィービー・ケイツの可愛らしさにやられた「パラダイス」のフライヤー

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最後に

フィービー・ケイツは雑誌スクリーンとかロードショーとか買っていた時期にファンになり、学生の頃一番好きな女優さんだった。
映画は「パラダイス」のキュートさにやられた。「パラダイス」では甘い声で主題歌も歌っている。
日本でも人気があり、サッポロ一番ミニカップやアサヒキャンボーイのCMにも出演している。
余談ではあるが、まつもと泉先生の「きまぐれオレンジ☆ロード」の鮎川まどかのイメージは、フィービー・ケイツ(と中森明菜)から来ているそうだ。

下の画像はむかしオークションサイトで手に入れたサイン入りポートレート。
真偽のほどはわからないが、写真がいいのでとりあえず満足。

 

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