2022年3月31日、ツイッターで俳優引退の話を聞いて急遽、アメリカの俳優ブルース・ウィリスの経歴についてかんたんにまとめてみた。
本記事を読むことでブルース・ウィリスの出演作品についてざっくりと知ることが出来る。
※かんたんにまとめたのであとで画像とか追加するかも
ブルース・ウィリス
ブルース・ウィリスは1955年3月19日、アメリカ人の父親とドイツ人の母親の間に生まれる。
彼が生まれてまもなく、アメリカのニュージャージー州に移住しそこで育てられる。
彼の父親は工場労働者や溶接工として働く。
高校で舞台に興味を持ち、ニューヨークのカフェで働いているときにスカウトされ、いくつかの舞台に立つことになる。
その後、大ヒット作「ダイハード(1988)」「ダイハード2(1990)」に出演しアクションスターの道を歩むこととなる。
その後、クエンティン・タランティーノの「パルプ・フィクション(1994)」、テリー・ギリアム「12モンキーズ(1995)」、リュック・ベッソンの「フィフス・エレメント(1997」など著名な監督と組み、M.ナイト・シャマラン監督の「シックス・センス(1999)」のヒットにも貢献した。
私生活では女優のデミ・ムーアと約13年間結婚しており、3人の娘の親権を共有している。
2022年3月31日失語症(思った通りに言葉が出てこなくなる症状)による俳優引退のニュースをツイッターでみて驚いた。
主な出演作(映画)
ダイ・ハード(1988)
ベイビー・トーク(1989)
ダイ・ハード2(1990)
虚栄のかがり火(1990)
愛を殺さないで(1991)
ハドソン・ホーク(1991)
ビリー・バスゲイト(1991)
ラスト・ボーイスカウト(1991)
ザ・プレイヤー(1992)
永遠に美しく…(1992)
ローデッド・ウェポン1(1993)
スリー・リバーズ(1993)
ノース 小さな旅人(1993)
薔薇の素顔(1994)
パルプ・フィクション(1994)
ダイ・ハード3(1995)
フォー・ルームス(1995)
12モンキーズ(1995)
ラストマン・スタンディング(1996)
フィフス・エレメント(1997)
ジャッカル(1997)
マーキュリー・ライジング(1998)
アルマゲドン(1998)
マーシャル・ロー(1998)
シックス・センス(1999)
ストーリー・オブ・ラブ(1999)
隣のヒットマン(2000)
アンブレイカブル(2000)
バンディッツ(2001)
ジャスティス(2002)
ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003)
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003)
隣のヒットマンズ 全弾発射(2004)
オーシャンズ12(2004)
ホステージ(2005)
シン・シティ(2005)
アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン(2006)
16ブロック(2006)
ラッキーナンバー7(2006)
パーフェクト・ストレンジャー(2007)
プラネット・テラー in グラインドハウス(2007)
ダイ・ハード4.0(2007)
トラブル・イン・ハリウッド(2008)
処刑教室(2008)
サロゲート(2009)
コップ・アウト 〜刑事した奴ら〜(2009)
エクスペンダブルズ(2009)
RED/レッド(2009)
セットアップ(2011)
キリング・ショット(2011)
ムーンライズ・キングダム(2012)
エクスペンダブルズ2(2012)
シャドー・チェイサー(2012)
LOOPER/ルーパー(2012)
ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い(2012)
ダイ・ハード/ラスト・デイ(2013)
G.I.ジョー バック2リベンジ(2013)
REDリターンズ(2013)
シン・シティ 復讐の女神(2014)
デッド・シティ2055(2015)
エクストラクション(2015)
レッド・ダイヤモンド(2016)
マローダーズ 襲撃者(2016)
スプリット(2017)
バッド・ウェイヴ(2017)
ファースト・キル(2017)
アクト・オブ・バイオレンス(2018)
デス・ウィッシュ(2018)
デス・ショット(2018)
エア・ストライク(2018)
ミスター・ガラス(2019)
10ミニッツ(2019)
ナイト・サバイバー(2020)
ハード・キル(2020)
アンチ・ライフ(2020)
コズミック・シン(2021)
アウト・オブ・デス(2021)
ミッドナイト・イン・ザ・スイッチグラス(2021)
など
主な出演作(ドラマ)
「地対空ミサイル強奪!武器密輸ルートを追え」
新トワイライトゾーン(1985)
こちらブルームーン探偵社(1985-1989)
アリー my Love(1999)
フレンズ(2000)シーズン6
など
最後に
今回、ブルース・ウィリスの作品をまとめていて出演作一覧を見返してみて「ダイハード(1988)」以降の90年代のウィリス主演の映画は大半映画館でみていたことを思い出した。
しょうがないこととはいえ、今回の引退はこの90年代のアクション映画を映画館で苦楽をともにした(勝手ながら)同士として寂しいものを感じた。
もちろん「ダイハード」シリーズは大好きだがマイナーな作品だと当初ダイハード4として企画された「ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003)」もお気に入りの作品である。
あとは「愛人(ラ・マン)」のヒロイン、ジェーン・マーチが好きなので「薔薇の素顔」が好きである。
また、「永遠に美しく…(1992)」「LOOPER/ルーパー(2012)」「RED/レッド(2009)」もおすすめだ。
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