最初、ドイツの個性俳優クラウス・キンスキーの娘と聞いたときは「えっ!」と思ったが、よく見てみると似ている。
年齢とともにより似て来た感じである。
本記事では「みんな大好き!?」1月24日誕生日のナスターシャ・キンスキーについて簡単に紹介する。映画宣材でナスターシャキンスキーの出演作品をざっと知ることが出来る。
ナスターシャ・キンスキーについて
1961年1月24日ドイツの俳優クラウス・キンスキーの娘として生まれる。
ヴィム・ベンダース監督の『パリ、テキサス』の演技の評価は高く、作品はカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した。
恋多き女優で、ポール・シュレーダー、ジャン・ジャック・ベネックス、ロブ・ロウ、ジョン・ボイド、ジェラルド・ドパリドュー、ダドリー・ムーア、ミロシュ・フォアマン、ヴィム・ベンダース、ロマン・ポランスキーなどとつきあっている。
イブラヒム・ムッサとの娘ソーニャ・キンスキー(1986年3月2日生)はモデルと女優。
クインシージョーンズとの娘ケーニャ・キンスキー・ジョーンズ(1993年2月9日生)はモデル。
1980年代初頭にデミムーアとアパートを共有していた。一緒に運動し、おいしいものを食べ、美容製品や健康的な食べ物に夢中になり、楽しんでいた。
英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語に堪能である。
60本以上の映画に出演している。
主な出演作品
悪魔の性キャサリン(1976)
危険な年頃(1977)
レッスンC(1977)
今のままでいて(1978)
テス(1979)
:ゴールデングローブ賞 新人女優賞 受賞
ワン・フロム・ザ・ハート(1982)
キャット・ピープル(1982)
哀愁のトロイメライ(1983)
殺したいほど愛されて(1984)
ホテル・ニューハンプシャー(1984)
パリ、テキサス(1984)
マリアの恋人(1984)
ハーレム(1985)
ハードジャッカー/標高10,000フィートの死闘!(1994)
ターミナル・ベロシティ(1994)
ダニエル・スティール/標的(1996)
ザ・ブロンド(1996)
ファーザーズ・デイ(1997)
ザ・タブー/暴かれた衝撃(1997)
ワン・ナイト・スタンド(1997)
イントルーダー 侵入者(1999)
ある夏の日(2000)
バイオ・クライシス(2000)
インランド・エンパイア(2006)
など
最後に
年齢とともにより似て来た感じである。
娘は母親にも似て美人。モデル、女優などで活躍している。
・ソーニャ・キンスキー
・ケーニャ・キンスキー・ジョーンズ
タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』に出演交渉があったとのことだが、交渉は成立せず、出演はなかったのは残念。
久しぶりにデビッド・リンチの作品『インランド・エンパイア』にちょい役で出たのは嬉しかった。
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