『ハロウィン』のルーミス医師役、「大脱走」「007は二度死ぬ」などイギリスの俳優ドナルド・プレザンス

メジャー映画からSF・ホラーとなどB級作品の映画好きにはたまらない作品にたびたび登場してくれるイギリス出身の俳優

本記事を読むことで、『ハロウィン』のルーミス医師役など、イギリスの俳優ドナルド・プレザンスについて、簡単なプロフィールと主演作品について知ることが出来る。
※2020/10/5の記事にかんたんなプロフィールや主な出演作など加筆、映画宣材の画像追加多数。(2021/10/5)

医者や博士などの知的で威厳のある役や悪役などが多い気がする。

出演作品について

一番印象深いのは『ハロウィン(1978)』のサム・ルーミス医師役。
『ブギーマン:ハロウィン2(1981)』『ハロウィン4ブギーマン復活(1988)』『ハロウィン5ブギーマン逆襲(1989)』『ハロウィン6最後の戦い(1995)』にもルーミス役で出演している。17年にも渡って同じ役を演じているのは凄い

『ハロウィン』以外のジョン・カーペンターの監督作品でも印象深く
『ニューヨーク1997(1984)』のマンハッタン島の悪党グループに拉致される大統領の役
『パラダイム(1987)』の神父(司祭?)の役

次いで印象深いのが『フェノミナ(1985)』猿を相棒にする昆虫学者でヒロインに協力する。

また、メジャー作品では『大脱走(1963)』偽造屋コリンの役や、『ミクロの決死圏(1966)』のマイルズ博士、『007は二度死ぬ(1967)』007の宿敵プロフェルド役などが印象深い

SFやホラーなど数多くの我々好みの作品に出演している。

↓「大脱走」のパンフレット

↓リバイバル公開時の「大脱走」の正方形チラシ

↓右上の「大脱走2」。「大脱走」と「大脱走2」ともに出演はプレザンスのみ

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↓「ミクロの決死圏」のチラシ二種

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↓「ミクロの決死圏」のパンフレット

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↓プレザンスが悪玉プロフェルドを演じる「007は二度死ぬ」のパンフレット

主な出演作
※出演作がとても多いので気になる作品のみピックアップ。

大脱走(1963)
ビッグトレイル(1965)
袋小路(1966)
ミクロの決死圏(1966)
007は二度死ぬ(1966)
ウィル・ペニー(1968)
ソルジャー・ブルー(1970)
荒野の千鳥足(1971)
THX-1138(1971)
国際殺人局K(1972)
地獄のサブウェイ(1972)
異界への扉(1973)
呪われた墓(1974)
悪魔の植物人間(1974)
星の国から来た仲間(1975)
ベビー・ゾンビ/鮮血の産ぶ声(1975)
デビルズ・ビレッジ/魔神のいけにえ(1976)
鷲は舞いおりた(1976)
地獄のキャッツ・アイ/呪いの爪(1977)
オー!ゴッド(1977)
テレフォン(1977)
刑事キャレラ/血の絆(1977)
パワープレイ(1978)
ハロウィン(1978)
さよならミス・ワイコフ(1979)
ドラキュラ(1979)
ジャガーNo.1(1979)
西部戦線異状なし(1979)
ピューマ・マン(1980)
ニューヨーク1997(1981)
ブギーマン(1981)
湖の秘宝の謎(1981)
ジャンク・イン・ザ・ダーク(1982)
複製人間の島(1982)
近未来戦争/オメガ帝国の崩壊(1983)
魔女の棲む村(1983)
フェノミナ(1985)
ドレスの下はからっぽ(1985)
コブラ・ミッション(1986)
ダブル・ターゲット(1987)
ジャンゴ/灼熱の戦場(1987)
パラダイム(1987)
キラー・ストレンジャー(1987)
ヘルバランス(1988)
バンパイア・イン・ベニス(1988)
ラストプラトーン(1988)
ハロウィン4 ブギーマン復活(1988)
大脱走2(1988)テレビ映画
アッシャー家の崩壊(1989)
パガニーニ・ホラー/呪いの旋律(1989)
ハロウィン5 ブギーマン逆襲(1989)
アガサ・クリスティー/サファリ殺人事件(1989)
エドガー・アラン・ポー/早すぎた埋葬(1990)
ミラクル・タイガー/魔界大冒険
ウディ・アレンの影と霧(1991)
ハロウィン6 最後の戦い(1995)
サスペリア2000(1996)
など
↓希少柄の方の「ハロウィン」のチラシ
↓以下「ハロウィン」シリーズのVHSジャケット。5もあったはずだが、すぐに見つからず。
↓「ハロウィン」のパンフレット
↓「袋小路」の紙ジャケVHS
↓「ドレスの下はからっぽ」のVHSジャケ
↓「ニューヨーク1997」のパンフレット
↓「パラダイム」のチラシ
↓「パラダイム」のパンフレット
↓「地獄のサブウェイ」のVHS
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↓「フェノミナ」半券とVHS
↓その他出演作

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