映画チラシ(フライヤー)コレクションと収集のおすすめ(その2:マイナーホラー映画編)

映画のDVDやブルーレイやポスター、パンフレットの紙ものを長年集めて来たが、映画が好きになった頃から現在まで一番長く集めたものが映画のチラシである。

最近ではフライヤーといったお洒落な名前でも呼ばれる映画のチラシ

本記事を読むことで映画チラシを集めだした経緯とわたしが集めて来たコレクション、映画チラシの収集の方法について知ることが出来る。

今回はマイナーなホラー映画のチラシ特集。※一部のホラー映画好きにはメジャーな作品かもしれない。

映画チラシ収集のメリット

「誰にでもお手軽に始められる映画コレクションなので、おすすめ!」

映画チラシ集めのメリット
・他映画を見たついでに手に入る
・A4クリアファイルなどで管理が容易
・シリーズやジャンルなどで集めることが出来る
・映画館で無料で手に入れられる

映画チラシを集めだしたきっかけ

小学生高学年のころ、映画好きの親にたまに映画館に連れて行ってもらい、そのときに劇場でもらって来たのが最初。

そして、中学生になり、当時月曜から日曜までほぼ毎日のように放送されていた映画を翌日に「あの映画見た?凄かったね!」といった話題をするようになった映画好きの仲間が数人出来た。

この映画好きの仲間たちとはまりだしたのが「映画チラシ」である。

実家が小田急線沿線なので、東京の町田にある大井スタンプ(本店が大手町にあり、町田に支店があった)や新宿のシートショップなどに、中学の仲間と通ったり、映画の前売りを買うついでに、チケットショップでもらったりしながら集めていった。

映画のタイトルはチラシで覚えていったのである。

映画チラシコレクション(マイナー・ホラー映画編)

今回はあまり市場に出回っていないマイナーなホラー映画のチラシをピックアップしてみた。

↓「エクストロ」

女性から男の大人が生まれるシーンは衝撃的!HDリマスターで公開されたときのチラシ。

「エクストロ」は2022/2/4現在アマゾンプライムビデオ会員であれば追加課金なく見れる。
※残念ながらプライム会員で課金なく見れるのは2022/8/31で終了!

月額の支払いが厭であれば↓無料体験期間で見て解約するのもおすすめである。

 

 

↓『ゴーストインフェルノ(1987)」

こんな映画も公開されていたのかとびっくり!

 

↓「ジャンク・イン・ザ・ダーク」

傑作SFホラー「ヒドゥン」のザック・ショルダー監督作。

ジャック・パランス、マーティン・ランドー、ドナルド・プレザンス、ドワイト・シュルツと出演者もなかなか豪華。居間劇場公開されるなら見に行きたい!

↓「甦る悪夢」と「地獄のシスター」のカップリング。

昔はこうしたホラー映画のカップリング上映とかあった。

↓「スプラッター殺人事件(1990)」

SFX監修はトム・サヴィーニ

↓「スネーク・ターミネーター 蛇女は2度死ぬ」

「ターミネーター」や007シリーズのタイトルをもじったタイトルが素晴らしい。

1988年のインドネシアホラー・ファンタジー?

↓これはリマスター上映時の「吐きだめの悪魔」

かなりB級色の強い人体がどろどろになる映画

↓「フレッシュイーター ゾンビ群団」

「ナイト・オブ・ザ・リヴィングデッド」の最初に登場するビル・ハインツマンのゾンビ映画。

↓「レディ・ジェインソン 地獄のキャンプ」

なんと、1作目「サマー・キャンプ・インフェルノ」が劇場未公開(というかDVDやブルーレイも国内では出ていない9なのに二作目の本作が公開されるという不思議!

↓ルチオ・フルチ『地獄の門』(超レア)のチラシ

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↓中野ブロードウェイで手に入れた『ドクター・モリスの島 フィッシュマン』とルチオ・フルチの『ザ・リッパー』のビデオ販促用チラシ(2023/8/20)

映画チラシの収集方法

「基本、最新作は映画館で入手する。」だが、公開してしまった作品は古く珍しいチラシなどを入手するには以下の方法がある。

シートショップで買う

昔は通販で有名なFOXスクリーンフレンド、大井スタンプ、シネマブティック鷹・・など沢山の映画シートショップ(パンフ、ポスターなどを扱う店)があった。

近年は大分減ってしまったが、現時点で知る限り以下がある。

・中野ブロードウェイの4Fの「TRIO観覧舎」
・大井町にある品川スタンプ
・神保町の@ワンダー
2018年10月に行った時の「品川スタンプ」。現在は営業しているか不明
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↓入口から。こんな感じで山のように映画のちらしなどが置いてある。
店主はとてもコレクターに親切で、探しているチラシがあれば、自作のリストからファイルを探してくれる。
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ヤフオクやメルカリなどのオークションサイト

これがいまでは、一番定番な方法だと思う。稀少なものも買えるがそれなりの値段がついている。

参考資料

わたしがコレクションの参考に一番使ったのは、スクリーン別冊「チラシ大全集」である。

これを穴の空くほどながめて、気にいったチラシを少しずつ集めていった。

「あっ、こんな映画あったな!懐かしい~!」

「この映画のチラシのこんなデザインだったのか!」

と実際のチラシがなくとも、それぞれの年代でのチラシを堪能できる幸せな時間を過ごせる超おすすめの雑誌です!

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最後に

「誰にでも手軽るに始められる映画コレクションなので、おすすめ!」
です。
好きなジャンルや、好きな俳優、シリーズ作品などで集めいくのがおすすめです。映画チラシ集めのメリット
・他映画を見たついでに手に入る
・A4クリアファイルなどで管理が容易
・シリーズやジャンルなどで集めることが出来る・映画館で無料で手に入れられる
今回は二回目ということでマイナーなホラー映画の珍品?のチラシを何点か紹介した。
他にも色々持っているというかたはツイッターでリプを頂きたい。
まだまだ、チラシネタは沢山あるので今後も書いていく予定です。

 

ただし、映画館では節度を守って数枚にし、大量に取らないようにしましょう。
※劇場によっては1枚にしてくださいという注意書きあり。

 

 

 

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